8月23日、札幌競馬場で行われるGⅡ札幌記念。
ゲストとして来場するのは最近よくテレビで見かけるようになった、柔道家である篠原信一さんです。
当日は表彰式のプレゼンターとしても登場するようです。
篠原信一さんって?
1990年代半ばから2000年代前半に活躍した柔道選手です。
なんと身長は195センチ。めっちゃ大きいですね。
なので現役時代も無差別級や100キロ超級で活躍しました。
アジアでは敵なしだったようで3大会に出場し、3つの金メダル。
世界大会には5回出場し、2つの金メダル。
オリンピックは1度だけの参加でしたが、銀メダルに終わっています。
ただこの銀メダルは誤審で負けてしまったことによる結果であり、かなり問題になったようです。
これがその問題となったシドニーオリンピック決勝の動画です。
素人なので詳しくは分からないんですけど、技が決まった後の篠原選手の勝利を確信した喜び方、そして何より相手選手の『あらら、やられちゃった〜』っていう表情。
ここから推測するに、どう見ても篠原選手の一本勝ちだったんだと思います。
実際に国際柔道連盟理事会も誤審だったと認めたようですが、当事者の篠原さんは『審判もドゥイエも悪くない。全て自分が弱いから負けたんです』と語ったようです。
勝負に勝って、試合に負けた。
メンタルが一流のプロスポーツマンですね。
その後、2012年のロンドンオリンピックを柔道男子日本代表監督して迎えるも、史上初の金メダル0個という結果に…。
そこでも一切言い訳せず、『これは私の責任。特に選手に対して申し訳なく思う』というコメントを残し、代表監督を辞任。
その後はリサイクル関連の仕事もされていたようですが、現在はバラエティー番組でに引っ張りだこの人気タレントさんになりました。
柔道選手って寡黙なイメージがありますが、かなりお喋りさんですしお茶目な面が人気の秘密のようです。
札幌記念のサイン?
JRAのサイトには『篠原信一の進撃の札幌記念』とあります。
となると、1日で6勝を上げ『進撃の北村宏司』と呼ばれた北村宏司騎手が絡むのかなと考えましたが、札幌記念にはその姿はなく新潟のNST賞の4枠6番シセイオウジに騎乗します。
これがまさか札幌記念とリンクする可能性も…あるかないかは知りません。ちなみに札幌記念の4枠6番はサイモントルナーレです。
次に、日本代表という観点から2枠2番のフレージャパン?シノハラシンイチとフジタシンジ?
また、篠原信一さんは芸能事務所『エース・アラウンド』に所属ってところから、5枠8番ヤマカツエース?シノハラシンイチとイケゾエケンイチ?
もしくは『エースの周り』と直訳して、巨人を強調していっつも馬体重500キロを越えてるヒットザターゲット。騎手も小牧太騎手と『巨人』を強調。
さらに同枠の5枠9番ステラウインド。騎手は蛯名正義騎手。誤審でも言い訳しない篠原信一さんの『正義』を表してるかもしれません。
信じるも信じないも、あなた次第です。