1着ニシケンモノノフ横山典弘騎手「ヤス（岩田）には負けられないと思っていた。」

２８日の園田１０Ｒ・兵庫ゴールドトロフィー（ダート１４００メートル＝ＪＲＡ４頭を含む１２頭立て）は、２番人気のニシケンモノノフ（牡５歳、栗東・庄野靖志厩舎）が優勝。２０１３年１１月の兵庫ジュニアグランプリ以来、３年１か月ぶりとなる地方交流重賞２勝目を挙げた。

手綱を執った横山典弘騎手は地方交流重賞が今年初勝利で、通算２７勝目。園田での交流重賞は初勝利となる。同馬を管理する庄野靖志調教師は昨年の兵庫チャンピオンシップ（クロスクリーガー）以来の地方交流重賞制覇で、通算５勝目。

横山典弘騎手（ニシケンモノノフ＝１着）「一回使って良くなっていると先生から聞いていたので、自信を持って乗ることができた。前の馬（ノボバカラ）が道先案内人になって、いい感じで進められた。ヤス（岩田）には負けられないと思っていた。小回りの園田は馬の実力だけではなく、騎手のテクニックも求められるコース。毎年、ワールドオールスターでもやればいいのに」

庄野靖志調教師（ニシケンモノノフ＝１着）「ひと叩きして動きが素軽くなっていました。前で競馬をして、人気馬（ノボバカラ）がまくってきた時、辛抱できたのが良かったです。賞金を加算できて先々につながります。来年は根岸Ｓ（１月２９日、東京）から始動してフェブラリーＳ（２月１９日、東京）、黒船賞（３月１４日、高知）を予定しています」

引用元：ヤフー【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-00000161-sph-horse】

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