川田将雅騎手が落馬…上口唇割創と左前額部挫傷及び第５腰椎骨折の疑いと診断される

川田将雅騎手（３１）＝栗東・フリー＝は８日、京都２Ｒの３歳新馬（ダート１２００メートル＝１６頭立て）で騎乗したマリアベーラ（牝、栗東・牧田和弥厩舎）が４コーナーで故障を発症したために転倒して落馬した。

京都競馬場内の診療所で検査を受けた結果、上口唇割創と左前額部挫傷及び第５腰椎骨折の疑いと診断された。全治などは未定。このレース以降に騎乗を予定していたシンザン記念のタイセイスターリー（牡３歳、栗東・矢作芳人厩舎）など３鞍はすべて乗り替わりとなった。マリアベーラは左手根骨粉砕骨折、右第３中手根開放骨折で安楽死措置となった。

また、転倒した状態のマリアベーラに触れたメイショウヒャッカ（牝、栗東・大橋勇樹厩舎）も落馬、競走中止となったが、同馬と騎乗していた森裕太朗騎手（１９）＝栗東・鈴木孝＝は異状なし。森裕騎手はこのレース後の競走にも騎乗した。

引用元：ヤフー【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000101-sph-horse】

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