ただ、ひたすら前へ
競走馬・オグリキャップ
これまで第一線で活躍する仕事人たちに密着取材してきた「プロフェッショナル」だが、今回は特別企画。
150年を超える日本の近代競馬の歴史で、「伝説」として語り継がれる、「芦毛の怪物」オグリキャップが主人公だ。
オグリキャップのデビューは、今から30年前。「ブラッドスポーツ」と言われる競馬の世界で、“二流”の血統だったオグリキャップに、当初活躍を期待する人は、ほとんどいなかった。だが、地方競馬のハードな調教でもまれることで、実力は開花。中央競馬に移籍し、重賞6連勝の日本記録を樹立するなど、次々とエリート馬たちを倒し、有馬記念などGIレースを4勝。名実ともに、サラブレッドの頂点に上り詰めた。
なぜオグリキャップは、血統や生まれ育った環境などの“格差”を乗り越えて活躍できたのか。そこには、まさにオグリキャップの流儀ともいえる、「走り」があった。
今回、調教師や騎手、馬主などの証言から、迫っていく。引用元:NHK【http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html】
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競馬を始めてはや30年。
何頭競走馬を見てきたがわからないがオグリキャップほどの
馬は結局見ることができなかった。
ディープじゃない。オルフェじゃない。やっぱりオグリキャップだわ。
この馬は別格。「別」なんだよ。
すまん。明日の午後10時25分からNHKで。再放送は2/20の午後3時10分から。
オグリキャップのライバルたち
タマモクロス
イナリワン
スーパークリーク
ヤエノムテキ
バンブーメモリー
メジロアルダン
サッカーボーイ
メジロライアン
ホワイトストーン
>>2
>>64
オグリのライバルってやっぱマーチトウショウだよな
2回もこいつに負けてるんやから
オグリ引退当時の様子
・引退レースの視聴率がNHK・フジ合わせて21.3%を記録した
・拝啓オグリキャップ様(TBS 21-23時 賀来千香子 菅原文太 )という2時間ドラマが放送された
・TBSの20時台に引退企画(ギミアぶれいく内・1時間・アンカツ出演)が放送された
・フジの21時台に引退特番(特別枠・1時間)が放送された
・テレ朝の21時台に引退企画(驚き桃の木20世紀内・1時間)が放送された
・写真集が10種以上発売された
・関連書籍が30種以上発売された
・関連CDが5種発売された
・ぬいぐるみの売上が1990年の日本一となった(2位はミッキー、3位はパンダ)
・ぬいぐるみの売上は店頭で300万個、クレーンゲームで1000万個に及んだ
・関連グッズが書店やコンビニに並んだ
・引退レースがNHK・民放全てのニュース番組でトップ項目となった
・翌日のワイドショーで各局30分前後報じた
・有馬記念直前「これ以上使うな、使ったら…」という犯行予告がなぜか東京競馬場に
・生産牧場・繋養牧場・笠松競馬場が観光地化した
・週刊誌や少年誌の表紙を飾ることが毎週のようにあった
・有馬記念直後、国立競技場の電光掲示板にオグリ勝利の報があり場内大歓声に包まれた
・後年、武豊はオグリ・クリーク・イナリを、マックインやテイオーより1ランク上と発言
その一方でオグリの名前使って気に入らない事叩こうとする輩が増えたのが本気で悲しい
芝の2000m未満でも負けなかった。
マーチトウショウという戦友がいた
G3
ペガサスS、毎日杯、京都4歳、オールカマー
G2
ニュージランドT、高松宮杯、毎日王冠2勝
あの年の菊花賞ならまず落とさない
かなり手薄になった。スーパークリークなんて抽選で出てきたような馬だからな。
有馬では余裕でオグリに負けてる。
まあオグリ出て来るって事で回避馬が出てって話にもなるが
そう。プロフェッショナル。
惜敗だったけど当時の世界レコード
凄まじかったよな
二流”の血統だったオグリキャップ→後に妹が桜花賞を勝ったように母系は当時では最高だった
次々とエリート馬たちを倒し→エリートじゃないタマモやクリークに負けてるし同じ地方のイナリワンにも負けてる
驚異のJCのラップタイム
13.0-11.1-11.5-11.4-11.5-12.0-12.0-11.6-11.7-12.2-11.9-12.3
1000mの通過 58.5
1200mの通過 1:10:5
1400mの通過 1:22:5
1600mの通過 1:34:1
1800mの通過 1:45:8
2000mの通過 1:58:0
競馬って他のスポーツやら賭博と比べても段違いに関わってる人間の数が多い
NHKの看板があればスターホースに関わった人たちのガチの証言も集められるだろ
もちろんオグリキャップが登場しなくても、日本で競馬は人気になっていたが
今の日本競馬の10パーセントくらいは、オグリキャップが作ったと言ってもいい
素晴らしいな。40代にはたまらない時代だ。
馬主運に恵まれなかったが競馬の歴史ではハイセイコーと並ぶ最高の功労馬
俺はタマモクロスとサッカーボーイが好きだった
負かしてもいるよな
いまNHK見てたらCM入ったので、録画予約した。
たのしみ~
ユタカちゃん、アンカツのインタビューかな?
似てもないヌイグルミの商売の礎を作った事
1度だけ人に反抗したことがあった
引退レースを終えて牧場に行く際拒んだ
『俺はまだやれるんだ!』って言うかのように
アンカツが南井の有馬の騎乗を批判
「南井さん、あれではオグリが可哀相だ」
現役の騎手が騎手を批判するのは珍しいので覚えている
地方騎手には分からないよ、と南井は反論
あと10パーセントくらい、武豊で出来てる
この時代に熱狂した20代はもうおっさんになっているけで
マスコミに作られたよ
今と違ってネットが無かったのと、景気が良かったからね
仮に今の2chみたいなコミュニティあったらハイセイコー基地が荒らし回ってたろう
それは違うぞ
ハイセイコーとオグリは真逆
ハイセイコーは最初からマスコミ主導
オグリに関してはむしろ3歳時代に自らが怪物である事を証明し続けていた
この時はむしろ一般の関心は薄かった
そして休養を挟んで古馬になってから劇的なレースを繰り返したことによって多くのマスコミや一般のファンの関心を集めいつの間にか増幅されていった
JC 2.22.2の時、競馬で初めて泣いた
馬券がハズレたからではない
>>76
2.22.2のレコードも今の馬場の改悪を認めたくない連中がその価値をうやむやにしているよな
当時のダービーのレコードが2.25.3は肺活量豊富なアイネスフウジンのよどみない逃げで完成されたものだ
今なら普通に2.23.0程度以上で走っているタイム
途中ドスローの残り600Mの直線勝負で出来たキンカメのレコードとはまるで訳が違う
当時にしては馬場がいいという表現を最大限うやむやにしている
ここら辺の競馬場の改修による大きなタイム誤差をきちんと触れる人が少ないのが非常に残念だ
オグリのJCが今ならどの程度のタイムになるか言うまでも無い
ナルシスノワールも後に東京新聞杯を勝つコース適正のある馬だったが
気持ち悪いくらいに差が開いていった
ニホンピロウイナーでもオグリには勝てなかったと思う
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