タニノフランケル強すぎワロタwwwww

９月１８日の阪神２Ｒの２歳未勝利（芝２０００メートル、７頭立て）は、単勝１・１倍の断然の支持を受けた、名牝ウオッカの子、タニノフランケル（牡、父フランケル、栗東・角居勝彦厩舎）が悠々の逃げ切り。デビュー２走目で初勝利を挙げた。勝ち時計は２分４秒７。

発馬を決めてハナを奪うと、道中の折り合いはスムーズ。前半１０００メートルを６４秒０とゆったりマイペースで進めたこともあり、直線入り口での手応えは抜群。馬なりのままで脚を伸ばして、２着に１馬身１／４差の完勝だった。

父フランケルは現役時代１４戦無敗、Ｇ１・１０勝、母ウオッカは史上３頭目の牝馬の日本ダービー制覇を含むＧ１・７勝。父母合わせて１７冠の超良血に、福永祐一騎手は「スタートが上手なので、あまり無理せず、逆らわずに自分のペースで運びました。道中から、ずっと楽でしたね。最後まで余力がありました。いいですね。パワーがあるので、慣れてくるとガッとハミを取るようになるかもしれませんがいい体の使い方をしています」と素質を高く評価した。

ウオッカの子はＪＲＡでこれまで現１６００万のタニノアーバンシー（牝４歳、１３戦４勝）を含む４頭がデビューしているが、２歳で初勝利を挙げたのは、タニノフランケルが初めてとなる。

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