10月7日、ニューヨーク州ベルモントパーク競馬場で行われた3歳馬による重賞、ヒルプリンスS(GIII・芝9F)で、父ハーツクライの日本産、ヨシダ(牡3・W.モット厩舎)が重賞初制覇を果たした。
9頭立ての3番手を追走したヨシダは、直線での追い比べからゴール前で抜け出し、クビ、1/2馬身、アタマ差という接戦を制しての勝利だった。
ヨシダは、ノーザンファームの生産。母のヒルダズパッションは現役時、バレリーナS(GI)など北米で重賞5勝。2011年秋のファシグティプトン・ケンタッキー・ミックスセールにおいて吉田勝巳氏が122万5千ドルで購買。最初に産まれたのが現・1000万条件のジークカイザー(牡4・父ディープインパクト・池江泰寿厩舎)で、ヨシダは2番仔、そのひとつ下にはヴェルテアシャフト(牡2・父ディープインパクト・池江泰寿厩舎)がいる。
のちのヨシダは、2015年のJRHAセレクトセール(1歳)にて、現オーナーのウインスターファーム(共有の筆頭馬主)のエージェントが9400万円(税別)で落札し、アメリカに渡った。馬名のヨシダ(Yoshida)は、ノーザンファーム代表の吉田勝巳氏に敬意を表して命名されたと伝えられている。
ハーツクライ産駒ゆえかデビュー以来ずっと芝を使われ、昨年2歳11月のデビュー戦(アケダクト芝8F)は2着。2戦目となった今年4月9日のメイドン(未勝利戦・キーンランド芝9F)で初勝利を挙げると、5月20日のステークス(ピムリコ芝8F)と連勝。そして臨んだ7月8日のGI、ベルモントダービー(ベルモントパーク芝10F)では1番人気に支持されるも、好位追走のまま伸びず5着に敗れていた。
8月4日の競馬博物館名誉の殿堂S(GII・サラトガ芝8.5F)、9月2日のサラナックS(GIII・サラトガ芝9F)ではともに2着だったが、デビューから7戦目となった冒頭のヒルプリンスSで重賞初制覇となった。
ハーツクライ産駒では、アドマイヤラクティがオーストラリアへの遠征で2014年のコーフィールドC(GI)を制しているが、国外に輸出された産駒としては、ヨシダが最初の重賞勝ち馬となった。
引用元:ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000007-kiba-horse】
社台産だよ
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イトウは引退したよ
ヨシダ、モット厩舎
なんかワロタ
来年は凱旋門賞行くのかな?
そんなんは知らんけどダンスの祖先にミヤコとかゲイシャとかおったような