ガンランナー、BCクラシックは逃げ切って優勝！引退レースのアロゲートは5着に終わる

ＧＩ１３戦で構成されるブリーダーズカップ（ＢＣ）の２日目９レースがデルマー競馬場で開催された。

メインの第３４回ＢＣクラシック（３歳上、ダ・左２０００メートル、１１頭、１着賞金３３０万ドル＝約３億７６３７万円）は、Ｆ・ジェルー騎乗で２番人気のガンランナー（米ケンタッキー州産、米＝Ｓ・アスムッセン、牡４、父キャンディライド）が逃げ切って優勝。ＧＩ４連勝で米国ダート界の頂点に立った。通算１８戦１１勝。タイム２分１秒２９（良）。引退レースで１番人気に支持された昨年の覇者アロゲートは、伸びを欠いて５着に終わった。

第３４回ＢＣターフ（３歳上、芝・左２４００メートル、１３頭、１着賞金２２０万ドル＝約２億５０９１万円）は、Ｍ・バルザローナ騎乗で５番人気のタリスマニック（英国産、仏＝Ａ・ファーブル、牡４、父メダーリアドーロ）が直線で抜け出してＧＩ初制覇。タイムはコースレコードの２分２６秒１９（良）。通算１６戦６勝。１番人気ハイランドリールは３着。凱旋門賞３着のユリシーズは出走取り消しとなった。

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00000506-sanspo-horse】