ラッキーライラック強すぎ

２歳牝馬チャンピオンの座をかけて１８頭が争い、２番人気のラッキーライラック（栗東・松永幹夫厩舎）が直線で外から差し切って優勝。無傷の３連勝で２歳女王の座に就いた。新種牡馬の父オルフェーヴルに、早くもＧ１タイトルを届けた。また、騎乗していた石橋脩騎手は１２年の天皇賞・春（ビートブラック）以来となる、自身Ｇ１・２勝目を飾った。

２着は３番人気のリリーノーブル（川田将雅騎手）が入り、３着は４番人気のマウレア（戸崎圭太騎手）が入り、１番人気のロックディスタウン（クリストフ・ルメール騎手）は９着に終わった。

石橋騎手（ラッキーライラック＝１着）「前走（アルテミスＳ１着）で少し行きたがるところがあったので、そこを気をつけて乗りましたが、うまく落ち着いて走ってくれて、本当に賢い馬だなと思いました。いいところ（位置取り）にはまれたので、この馬の力はわかっているから、あそこまでくれば、自信をもって行きました。ラッキーライラックは身体能力が高く、オンとオフもしっかりつくところが素晴らしい。このまま無事に行ってくれば。ビートブラック（１２年天皇賞・春）で勝たしてもらったのも、夢のような瞬間でしたし、またＧ１を勝てれば、と思って頑張ってきたので勝ててよかったですね」

引用元：ヤフー 【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00000143-sph-horse】

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