サンデーサイレンス前の馬たちってレベルの低い中で戦って勝ってただけだろ

今ならシンボリルドルフもオグリキャップも勝てないよ

でもドラマがあったそれぞれのレースに

レベルが高くても社台のシナリオに沿って進む競馬が面白いのか？

学校のグラウンドみたいな馬場とか普通に有ったぞ
今の陸上トラックみたいな整備された馬場じゃないし
80年代に上がり33秒台出すのは居たからな
今のメンテナンスと栄養補給を受ければもっと上がる

ナリタブライアンは現代にいたとしてもローカル重賞で善戦できるくらいの力はあるよ

オグリが現代にいたら安田記念を1分30秒で激走してるだろな

今のサラブレッドの方が血統改良も進んで平均値とトップは上がってるけど
競馬という興行としてどっちが面白かったかというとそれは20年前の競馬の方

カールルイスが今登場しても大したことないもんな。

その血統的な改良というのも、短期的な部分で下がっている面が皆無というわけではない
つまり、サンデーサイレンス直仔の方が能力的なマックスは上だった可能性はある

ここ最近の競馬は、そのサンデーサイレンスがもたらした巨額の富によって
社台グループの寡占状態。繁殖牝馬のレベルが余りに違いすぎてどうしようもない。

短距離 カナロア
マイル モーリス
中距離 ジャスタ
中長距離 オルフェ
長距離 オペ
ダート クロフネ
ＡＷ ピサ
障害 オジュウ
二歳 グラス
三歳 ナリブ
牝馬 ジェンティル(今後次第でアーモンド)
まあ日本競馬史上のトップはこいつらで濃厚だろね

しかし、能力とその馬がもつ魅力ってのはまた別のモノだからな
皇帝から帝王にうけつがれた品格のようなものは、残念ながらディープ産駒にはない

マルゼンスキーだけはガチ

シンザンが最強なのじゃよ

レベルは低かったけどレベルの高い今じゃもうオグリキャップみたいな馬は出てこないよ

サラブレッド自体も調教・育成・管理技術も常に進化し続けてるてるから
昔の馬より今の馬のが速いのは疑いようがない
あとは絶対評価で考えるか相対評価で考えるかだけやろ

オグリは当時の馬場で2分22秒2出してるからな
今はスローの上がり勝負に特化しすぎて、スピード決着に脆い面はある

サンデー直系、孫、ひ孫
実際どれが最強なのかわからんよな
ノーザンダンサーでも同じことが言えるだろうけど

人間のオリンピックでもそうだからな
別に血統改良されてるわけではないが、環境や補助的な技術があがることによって
世界記録なんてのは毎年更新されてる
ただ、昔の人がもっていた素質や競技でみせた輝きが劣ってるわけではない
馬も一緒だよ
名馬は名馬、いつの時代でもな

レベルが高いからよく故障するわけか

競馬のレベルってなんだろ

昔の馬は弱かったって言ってる奴らはセクレタリアトとかはどう思ってるの？

イナリワンに東京大賞典で勝てる中央馬は今いないだろう

武豊もサンデー産駒が猛威を奮っていた1996年秋頃の読売新聞のインタビュー記事で
「全体的にレベルが底上げされた感じはするけど、トップクラスは昔に比べて強いとは思いません。
スーパークリークでG2に出た時なんか、負ける気がしなかった」
と言ってた。

セクレタリアトだけじゃなくて、ジョンヘンリーだっけか
稀に生まれるんだよ、そういう心臓が他の馬の3倍近く大きいみたいな突然変異が

スペ、グラ、エル位から何も変わって無いと思うぞ

レベルというよりは、馬場の高速化やスロー競馬の定着によって、問われる能力が昔と変わっちゃってる
近代競馬はスタミナよりスピード、持続力より瞬発力に特化してる

サンデーサイレンスの頃の生産頭数のヤバさ
この状況でもアメリカで種牡馬になれずに売りに出されたのも凄いと感じる

結局ノーザンテーストが繋がらなかったしやっぱサンデーサイレンスで変わったと思うわ

引用元：サンデーサイレンス前の馬たちってレベルの低い中で戦って勝ってただけだろ【http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/keiba/1530711662/】