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岩田康誠騎手が札幌競馬3Rのスタート時に発馬機で右すねを強打し、全7鞍が乗り替わりとなった。
岩田康誠騎手(44)=栗東・フリー=は7月29日、シャドウラーテルに騎乗した札幌競馬3Rのスタート時に発馬機で右すねを強打。競馬場内の診療所で、右ひ骨遠位部骨折と診断された。以降の7鞍はすべて乗り替わることになった。クイーンSで騎乗予定だったトーセンビクトリーは池添謙一騎手(39)=栗東・フリー=が騎乗する。
引用元:ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000130-sph-horse】
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右ひ骨遠位部骨折とは
腓骨は膝下の外側にある骨で、細くて長い骨になります。
外傷によって骨折をしやすい骨になります。腓骨骨折とは、この腓骨が折れることをいいますが、特に足首に近い部分の骨折が特徴的です。
これを腓骨の「遠位端骨折(えんいたんこっせつ)」といいます。
スポーツなどによって起こりやすい骨折になります。
この腓骨下に位置する外果(がいか)部分から距骨(きょこつ)という骨には「前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)」という靭帯があり、足首の動きを支えています。
足首の捻挫は内反捻挫が多いですが、狭義ではこの前距腓靭帯の損傷を指し、腓骨の遠位端骨折では前距腓靭帯が強制的に強く引っ張られ、剥がれてしまうことで起こります。
引用元:リハビリテーションコンサルタント【https://rehacon.net/ankle-fibula-fracture-cause-rehabilitation-treatment/】
右ひ骨遠位部骨折の完治までに要する期間
固定を始めてから2~3週間ぐらいは松葉づえを使用して患部に体重をかけないようにして歩いていただきます。
そして、骨折部分が安定していることをレントゲンで確認した後、徐々に体重をかけるようにして、
だいたい4~5週間ぐらいで固定期間は終了します。引用元:古東整形外科【http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/13hikotuenitankossetu.html】
4〜5週間で固定が終わり、そこからリハビリが始まるわけですから、完治まで2・3月は要するでしょう。
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ネットの反応
岩田騎手骨折したの😣!お大事に…😢
— you (@yuuuuy2236) 2018年7月29日
岩田騎手、お大事に…
— いばら (@den2628yume) 2018年7月29日
寝て起きたら岩田騎手が骨折してた。お大事に‼️
— ムラサキのこ (@mokohugluv) 2018年7月29日
岩田騎手骨折か。小牧騎手も大怪我したし、先日は武藤騎手が(原因が自転車だけど)骨折と最近JRA騎手の怪我が多いな。
— GoGo ≒ M-Kou (@GoGo_mimic) 2018年7月29日
岩田騎手骨折と…よく1周して来たな〜〜
— G党うまみ (@uma_uma_kame) 2018年7月29日
スタート時の負傷にも関わらず、ゴールまでよく我慢して騎乗していたなと思います。
調子が上向いていたときだけに残念ですが、一日も早い復帰を願います。
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