スポンサーリンク
8月19日の札幌11Rで行われたサマー2000シリーズ(全5戦)の第4戦、第54回札幌記念(3歳以上オープン、GII、芝2000メートル、定量、16頭立て、1着賞金=7000万円)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気サングレーザー(牡4歳、栗東・浅見秀一厩舎)が中団追走から直線は内をこじ開けて伸び、ゴール前3頭並びの激戦をハナ差制した。タイムは2分1秒1(稍重)。
後ろから2番手を進んだマカヒキ(1番人気)は馬場の真ん中を伸びて一旦は復活Vを手に入れたかに見えたが、サングレーザーのイン強襲にあいハナ差の2着。さらにアタマ差遅れた3着に最後方追走から大外を追い込んだモズカッチャン(4番人気)。
サングレーザーは、父ディープインパクト、母マンティスハント、母の父デピュティミニスターという血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は(株)G1レーシング。通算成績は15戦7勝。重賞は2017年スワンS・GII、2018年マイラーズC・GIIに次いで3勝目。札幌記念は、浅見秀一調教師は初優勝、福永祐一騎手は2011年トーセンジョーダンに次いで2勝目。
◆福永祐一騎手(1着 サングレーザー)「距離がもつか。もたなきゃもたないでも、という競馬をしました。スタート次第で出たなりのところから行こうと思っていました。手応えはずっと良かったので、どうさばこうか考えて乗っていました。4コーナー手前では出るところがなくて、外も勢いをつけて行っていたので、突破口をずっと探していました。直線で1頭分のスペースがあり、何とか潜り込めました。びっしり追えなかったけど、馬が頑張ってくれてハナでも出てくれたんでよかったと思います」
引用元: ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000583-sanspo-horse】
スポンサーリンク
レース映像
ネットの反応
サングレーザー。抜群に良かった枠の並びを活かした。前がかりの展開を中団につけて、仕掛けをツータイミング我慢しとる。あれだけタマると瞬発力が違う馬。マカヒキはじっくり立て直して馬体が良くなってた。モズカッチャンもあの位置からようきた。洋芝が合っとって、大味でもソツがない進路やった。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2018年8月19日
身振り手振りをつけてインタビューに答える福永騎手。 pic.twitter.com/Tj8cZuEsoG
— ウマフリ編集部 (@Uma_Free) 2018年8月19日
札幌記念。ダービーに続いて福永騎手がイメージを一新する競馬だったのでは。
直線の捌きは受動的な立場なので運不運や展開もあるが、序盤の位置と向正面の折り合いとか。
予想当たったけど、難易度のわりに安いな~😅— 須田鷹雄(商店) (@sudatakaoshoten) 2018年8月19日
2018年 札幌記念
サングレーザー×福永祐一
内を鋭く伸びて混戦を制覇!!
Congratulations!! pic.twitter.com/WUfDtFC7nw— うま(^.^) (@JunglePocket46) 2018年8月19日
本橋麻里さんと福永祐一騎手。本橋さん、ちゃんとサイドのファンの写真撮影にも応じてて、神対応だった。#本橋麻里#福永祐一 pic.twitter.com/hBN70B2ErX
— 安全お兄さん@夏の札幌競馬 (@muutyo1220) 2018年8月19日
スポンサーリンク
ネットの反応2
よくやった福永
ダービー勝って自信がついたか
内枠でかかる馬の距離延長だから道中は前に馬を置くしかないし勝負所で窮屈になるのは仕方がない
4角でジッとしていて進路をなくしていたら思いっきり叩いてやったけど、徐々に外に出して行っていたから最後は進路を見つけられたな
上手い部類の騎乗だった
G2までなら鞍上勝ちきれるな。
あのコース取りでなかったら間違いなく一着には届いてなかっただろうな
肝の据わった騎乗で馬群割ってのハナ差勝ちなんだから素晴らしいの一言だわ
スポンサーリンク