JRA新CMキャラクターは葵わかなと中川大志

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　俳優の中川大志と葵わかなが25日、都内で『2019年 JRA 新CM発表会』に参加。今年のプロモーションキャラクターの松坂桃李、高畑充希、柳楽優弥、土屋太鳳の“後輩”として来年のCMに出演することとなった。

2017年からJRAのCMに出演している高畑と柳楽が先に登場。真っ白なワンピースの高畑は「ニューフェイスが参加して、馬と触れ合うタイミングをたくさんいただけるのをうれしく思います」とにっこり。「メリークリスマス」とあいさつしたが「パーティーがあればいいんですけど…。クリスマスっぽいことをしたい…」とこぼしていた。

さらに「馬ってかわいいな、と思う。熱狂で競馬場が揺れる感じというか、非日常の空間はこの機会がなかったら味わえていなかっただろうな。競馬用語が飛び交うところにポンと入っても会話できる」とCMがきっかけで競馬好きになったが「いまだに、なかなか当たらないんですけどね…」と苦笑い。柳楽も「けっこう興奮する。体にいいんじゃないか」とアドレナリンが脳内に満ちるという。

2人はCMで初共演して2年が経過したが、初対面の印象とは大きく変わったという。高畑は柳楽の第一印象について「眼力でそのへんの人殺しそう」と振り返ったが、今では「優しいなって思う。あと、いろんなところを褒めてくれる。ジェントルマン」と大絶賛。4人でいるときは松坂が会話の中心になるそうで「桃李くんが場を回すので“DJ桃李”というあだ名がついた。私たちがわちゃわちゃして、太鳳ちゃんが天然でボケるみたいな感じで、いいグルーブが…」と高畑は笑っていた。

そして新加入の2人についてトーク。柳楽は後輩という設定の中川について「目がキラキラしている。桃李くんと僕は30歳に近いので『僕たちにはないね』と話し合った」とぶっちゃけ。高畑も葵について「かわいい。フレッシュさに当てられた…。フレッシュで果汁が出そうな感じ。私達は乾いているなって…。頑張ろうと思って反省しました」と告白していた。

そんな中で登場した中川は「2年間、テレビで見ていたおなじみのみなさんの中に入れるとは…。夢にも思っていなかった。撮影の初日はちょっと緊張しました。いつも見ていたCMの中だと思うと、とにかくうれしかったですね」ときらびやかなスマイル。葵も「競馬初心者で今回の撮影で初めて競馬場に行った。何も競馬を知らないキャラクターを通して、みなさんに競馬の面白さを伝えられたら」と意気込んだ。

目尻を下げながら見ていた高畑は、どんなジュースが絞れそうか問われると「わかなちゃんはビーツ」とイメージを語った。「イチゴっぽくもあるんですけど、仲良くなれそうなサバサバ感もある。甘い感じではない。王道よりは」と解説すると、葵は「お見通しだ」とびっくり。ただ、中川はビーツを知らなかったようで困っていると、高畑は「赤くて体にいいヤツです」とCM同様に優しく教えていた。なお、松坂と土屋はビデオメッセージで参加した。

CMは「HOT HOLIDAYS！」が3年連続でキャッチコピーになり、6人が競馬場を楽しむ様子を描いている。楽曲も引き続き、木村カエラの「HOLIDAYS」となった。また、中川と葵は28日に千葉・中山競馬場で行われるホープフルステークス（芝・2000メートル）にゲストとして登場する。

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00010000-oricv-ent】

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