ミルコ・デムーロさん、12月だけでG14勝の荒稼ぎｗｗｗｗｗ

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また3歳馬だ！　またまたミルコだ！！　オメガパフューム（牡3、安田翔）がG1初制覇を飾った。勝ちタイム2分5秒9。M・デムーロ騎手（39）は前日28日のホープフルSに続く2日連続のG1勝利で、12月だけでG1・4勝の荒稼ぎ。次走は未定だが、2月17日東京のフェブラリーS（G1、ダート1600メートル）を視野に入れる。JRA勢が上位3着までを占めた。

M・デムーロが何度も、オメガパフュームの首をたたいた。下馬した後のウイナーズサークルで、1年を最高の形で締めくくってくれたパートナーをたたえる。開口一番、「もうサイコー」。ただ感激していた。

ゴールドドリーム、ケイティブレイブを見ながら中団を進んだ。直線に入ると抜群の手応えで、外から鋭い脚で伸びていく。上がりはメンバー最速の38秒5。ゴール前できっちりと差し切った。「初めて乗った時から、良いものを持っていた。どこかでG1を取れると思っていた馬。今後が楽しみ」と、その素質に改めてほれ込んだ。

1カ月前は苦しんでいた。今年勝ったG1は4月の大阪杯だけ。2、3着は多かったが、勝ちに届かない。「苦しかった」と打ち明けたこともあった。それが、12月に入ると快進撃。2日のチャンピオンズCを勝つと、朝日杯FS（16日）、ホープフルS（28日）、そして2018年最後のG1東京大賞典も制覇。「今年は素晴らしい年でした」と言えるまでになった。チャンピオンズCを制したルヴァンスレーヴも同じ3歳馬。今後の選択を聞かれると、「ちょっと最悪。選ぶのは難しい」とうれしい悲鳴を上げた。

開業1年目の安田翔師にとっても、初のG1制覇となった。「いつもテレビで見ていた東京大賞典に、出走させるだけでも光栄なのに、まさか勝てるとは。感謝です」と喜んだ。JBCクラシック、チャンピオンズC、東京大賞典と2カ月弱で3度G1に出走。今後は状態を確認しながらになるが、同師は「東京のマイルは合うと思う」と2月のフェブラリーSを意識する。3歳で古馬を撃破。オメガパフュームへの期待は大きくなるばかりだ。

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00432002-nksports-horse】

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