リスグラシュー強すぎワロタ【宝塚記念・牝馬4頭目V】

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ニュース概要

　６月２３日の阪神１１Ｒで行われた第６０回宝塚記念（３歳以上オープン、ＧＩ、芝２２００メートル、定量、１２頭立て、１着賞金＝１億５０００万円）は、Ｄ・レーン騎手騎乗のリスグラシュー（牝５歳、栗東・矢作芳人厩舎）が好スタートから２番手につけると、直線早めに抜け出して牡馬陣を一蹴。ＧＩ２勝目を挙げた。タイムは２分１０秒８（良）。

３馬身差の２着に逃げた１番人気のキセキ、２着馬からさらに２馬身遅れた３着には中団追走からしぶとく伸びた６番人気のスワーヴリチャードが入った。

鞍上のＤ・レーン騎手は、新潟大賞典（メールドグラース）、京王杯ＳＣ（タワーオブロンドン）、ヴィクトリアマイル（ノームコア）、目黒記念（ルックトゥワイス）、鳴尾記念（メールドグラース）に続く重賞勝利。短期免許取得期間内の最多重賞勝利を６に伸ばした。

レーン「気持ちは最高です。（馬を仕上げてくれた）厩舎の人たちに感謝。素晴らしかったです。いいスタートを切れてこの位置で大丈夫かなという判断ができました。直線に入ったところで、素晴らしい馬たちが後ろにたくさんいたけど馬を信じました。（自分に関しては）ただ参加するだけではなく、たくさんの素晴らしいファンの前で乗れて感謝しています」

宝塚記念を勝ったリスグラシューは、父ハーツクライ、母リリサイド、母の父ＡｍｅｒｉｃａｎＰｏｓｔという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は（有）キャロットファーム。通算成績は２０戦５勝。

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00000551-sanspo-horse】

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