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ニュース概要
藤田菜七子(22)が日本人女性騎手、大会史上最年少出場騎手として歴史的ポイントを獲得した。12人の世界トップジョッキーによって競われるチーム対抗戦「シャーガーカップ」が10日(日本時間同日深夜)、英国アスコット競馬場で行われた。初選出された菜七子は「チャレンジ」(芝2400メートル)で4着、「クラシック」(同)で5着と大健闘し、計8ポイントをゲット。チーム優勝は川田将雅(33)がキャプテンを務めた世界選抜、個人優勝はヘイリー・ターナー(36)の連覇となった。
菜七子がシャーガーCに新たな歴史を刻んだ。気温19度、曇天。夢舞台が幕を開けた。英国でも見習騎手の扱いとなるため、3ポンド(約1・36キロ)の減量恩恵。各騎手が5レースに出場する中、迎えた3レース目。序盤6番手から徐々に好位に進出すると、直線での手応えは抜群。激しい叩き合いの末に優勝馬から約1馬身差の4着に入った。見せ場たっぷりで初ポイント(5点)を獲得。さらに騎乗最終レースでも猛然と追い込んで5着、再びポイント(3点)を手中にした。
「5レース連続騎乗で鞍も重かったけど、乗り切れて良かった。勝てなかったのは残念でしたが、英国で乗れたことは本当にうれしかった。まだ楽しむまでの余裕はありませんでしたが、日本とは違う環境で学べて勉強になった。帰国してすぐ盛岡(交流G3クラスターC)もあるので、また頑張ります」
憧れ続けたターフに、ついに足を踏み入れた。自身初の海外遠征となった16年8月に立ち寄ったのがアスコット競馬場だった。当時は門の外からコースを眺めただけ。「いつの日か、ここで乗れたら…」と思いを募らせた。あれから3年。夢は現実となった。渡英前に同競馬場の下調べもしっかり済ませた。日本と比べて重い芝質、高低差22メートルは日本で最も高低差がある中山競馬場(5・3メートル)の約4倍。タフなコースでのレースイメージを膨らませた。そしてこの日は到着後、時折強い風が吹く中、川田と共に約30分かけてゆっくりと馬場を歩いて1周。「起伏が凄いし、地盤が柔らかい日本にないような感触」と話した。
22歳の誕生日となった9日は終日リラックスムード。川田やC・ホーと電流イライラ棒でのゲームに興じる姿も見られた。手の形をした金属製コースフレームに何度も電極棒が引っ掛かり、“ビリビリ”に悲鳴を上げた菜七子だが、その表情は屈託がなかった。
シャーガーCは00年に蛯名正義が初出場して以来、昨年までに9人の日本人騎手が参戦。ただ、勝利したのは武豊(07年1勝、08年2勝、11年1勝)しかいない。換言すれば、同大会の権威とレベルの高さを証明している。開会式で「シャーガーC史上最年少で選出された日本で最も成功した女性ジョッキー」と紹介された菜七子。歴史的1勝こそ次回大会以降に持ち越しとなったが、全英女子オープンゴルフで優勝した渋野日向子に続き、2週連続で日本人女性アスリートが英国を沸かせた。
引用元:ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190811-00000122-spnannex-horse】
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レース映像
M.ザーラ騎手が鞍上のIndianapolisが、シャーガーカップチャレンジを勝利!
藤田菜七子騎手のKoemanが僅差の4着、川田将雅騎手のBig Kittenは7着に敗れる。pic.twitter.com/WTryGethig— ちびたろう(Chibitaro) (@chi_bi_ta_ro) August 10, 2019
ネットの反応
英国は女も一流だな
そこらの若手より相当濃い時間過ごしてるな
これは時差ぼけと戦いだな
初出場の人間があれ見て臆する必要はない
ああなれるようにこれからもがんばってほしい
前走はヒドイ出遅れでも2着
すんなりスタートできたら勝てる
掲示板程度じゃ単なる馬の力だけ
こいつが素人同然なのが証明されたな
菜七子ルールでぬるま湯に浸かってアイドル活動ばっかしてるからだよw
ナナシンは謙虚に菜七子を叩くべき
本当のファンは甘やかすのではなく叱咤激励するのが本当のファン
9番人気の低評価の馬、A評価の馬が取り消しでリザーブの5日前に走った連闘馬で入着。馬の力ではない。
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勝てなかったけど、2着とか3着とかしてたよ
3着2回と4着1回だぞ
7ポイント
勝てなかったがポイントはそこそこ稼いでチーム優勝
4年目のナナコはこの時点で色々な結果と経験積んでて上々よ
若いのにシャーガー出場までこぎつけてちゃんとポイント取って帰ってきたんだから立派やろ
エネルギッシュにあっちこっち行って乗ってるからこその出場だしな
ローカルで大知みたいなのと喧嘩してる場合じゃない
程度に高低差ありすぎて耳キーンなるだろ
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