グランアレグリア、5馬身差の圧勝　C.ルメール騎手「ゴーカートに乗っているみたい」

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　１着賞金６７００万円の短距離Ｇ２は、フルゲート１８頭によって争われた。１番人気を集めた今年の桜花賞馬、グランアレグリア（牝３歳、美浦・藤沢和雄厩舎、クリストフ・ルメール騎手、父ディープインパクト）が直線で内から抜け出すと、後続を一気に突き放す完勝。初めての古馬相手の一戦で、桜花賞以来の勝利で重賞３勝目を挙げた。勝ち時計はコースレコードに０秒１差まで迫る１分１９秒４だった。

５馬身差の２着は３番人気のフィアーノロマーノ（クリストフ・スミヨン騎手）。さらに頭差の３着は１０番人気の３歳牝馬、メイショウショウブ（松山弘平騎手）だった。このレースがラストランとなった１５年の桜花賞馬、レッツゴードンキ（岩田康誠騎手）は４着に終わった。

クリストフ・ルメール騎手（グランアレグリア＝１着）「調教は乗っていなかったけど、藤沢（和）厩舎なので信頼していたし、返し馬で状態の良さを確認できました。直線の反応にはびっくり。内から２頭の間を割ってすごくいい脚で、ゴーカートに乗っているみたいでした。力が違いましたね」

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-12210144-sph-horse】

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