JRA、引き続き無観客競馬で行うことを発表……騎手の移動制限など感染拡大防止に取組む

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　JRAは8日、今週末11・12日以降の競馬開催について、引き続き無観客競馬で行うことを発表した。政府が7日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令し、5月6日(休日・水)までの期間、対象区域として東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・福岡県が指定されたことを受け、JRAは今後の開催について協議していた。

また、新たに「感染拡大防止の取組み」として以下が発表された。

■競走馬の出走制限(他ブロックへの出走制限)
他ブロックへの出走を不可とする。ただし、平地オープンおよび障害競走に限り、他ブロックへの出走を可とする。

※両トレーニングセンター所属馬における他ブロックの開催
・美浦トレセン所属馬：2回阪神競馬、3回京都競馬
・栗東トレセン所属馬：3回中山競馬、2回東京競馬

※期間　4月18日(土)から5月3日(祝・日)まで

■騎手の移動制限(節内移動の制限)
土曜日と日曜日とで異なる競馬場に移動(節内移動)しての騎乗を不可とする。ただし、異なる競馬場の障害競走に騎乗する騎手に限り、節内移動を可とする。

※期間　4月18日(土)から5月3日(祝・日)まで

■「認定調整ルーム」の運用について
JRAが認定する場所(自宅、ホテル)を「認定調整ルーム」とし、騎乗当日に当該認定場所から競馬場への移動を認めることとする。

※期間　4月10日(金)から5月3日(祝・日)まで

(JRAのホームページより)

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000005-kiba-horse】

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