いい人
――藤田菜七子騎手が3日にデビュー、各地で騎乗しています
リサ・オールプレス:私は昨年、短期免許で美浦に滞在した際、お世話になった
二ノ宮厩舎のパーティーでナナコと会って話をしました。とても素直で一生懸命にやっているのが分かったので、
今回のデビューをうれしく思っています。
――日本では、菜七子の騎乗は連日大ニュースになり、彼女は一躍時の人、アイドルのようです
リサ:現在、女性騎手は香港で1人。シンガポールには一人もいません。
日本でも十数年ぶりと聞いたから特別な存在なことは分かるわ。
でも私が乗っているニュージーランドでは、毎年たくさん(女性騎手が)デビューしています。
だから日本のフィーバーぶりは正直よく分からないんです。ゴメンナサイ。
――ニュージーランドでは、女性として騎手を続けていくことは大変ではないですか
リサ:ニュージーランドの男性騎手は大きい人が多く、私のような
小柄な女性騎手には軽量の馬が回ってきやすいという利点があります。
日本の場合、男性騎手も小柄なので、それがないのは厳しいかもしれないけど、
どこの国でも男性でも女性でも、いい騎手として乗り続けていくのは容易ではありません。
――そんな中、リサは女性ながらニュージーランドでリーディングも獲得しました。成功の秘訣はありますか
リサ:女性だけど成功するには、どうすればいいか?と考えたことはないわ。
騎手として成功するには、どうすべきか?と考えてやってきた結果、リーディングを取れた。
ナナコにも同じようなマインドで、やっていってほしいわ。
――そのためには何が必要でしょう
リサ:精神的に強くなること。そして、もちろんフィジカルやスキルの向上を怠らないこと。
それらは“大切”ではなくて“義務”だと私は考えています。
――菜七子はデビュー以後中央、地方を問わず数多く騎乗している
リサ:デビューしたばかりで、まだ技術がどうこうというのは早過ぎると思うけど、
いきなり、それだけ乗れたことは立派だと思います。
私は今年も短期免許で日本に行くつもりでいるから、
去年会った時よりも、ひと回り大きくなっているナナコに会えるのを楽しみにしているわ。
“ガンバッテ、ナナコ!!”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160317-00000061-tospoweb-horse
馬券的に面白くなりそう
騎手だけじゃなく調教師も厩務員も
>> 私は今年も短期免許で日本に行くつもりでいるから
リサ上手だし嬉しいな
この主張をした人達の中にリサが含まれてるのか知らんけど、この記事見て海外の女性騎手格好いいなと思った
ヨーロッパで沸き起こっている女性騎手を巡る興味深い議論
> この時、障害リーディングの座に就くこと20回という大記録を残して昨年現役を退いた、不世出の名騎手アンソニー・マッコイが、155回の歴史を誇るメルボルンC史上で初めての女性勝利騎手による優勝を果たしたペイン騎手をおおいに讃えた上で、
>提言をしたのである。いわく、「牝馬に負担重量のアロウワンスがあるように、女性騎手にも負担重量の恩恵があって良いのではないか」と。
中略
> その通りであると肯定する意見も多かったが、そんな中、現役で騎乗している女性騎手の多くが、「そんなモノは必要ないわ。私たちは男性と同じルールで結構」という立場をとったのは、興味深い反応だった。
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=33185
リーディング上位いけるだろ
40歳のママさんに無茶なこというんじゃない
菜七ちゃんもあのぐらい鍛えなきゃいかんぞ
この言葉を胸に精進してほしい
ぺーぺーの未熟者に
乗せてくれる馬主、関係者に恩を返しに行こう
大正義リサおばさんの成績
去年の全成績の単勝回収率 109%
特別条件以上の単勝回収率 308%