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https://i.imgur.com/FbNzZx8.jpg
https://i.imgur.com/utI5gLd.jpg
本当に素晴らしい
アーモンドは平均的にスタートが速い馬ではない、しかしここ一番でこのスタートを切って、迷いなく絶好の位置取りをして攻める騎乗のルメールの手綱捌きよ
三強のうち、どれに乗ってもルメールが勝てたと言い切れる
>>1
他のスレにも書いたけど、二枚目の写真川田そこから右鞭で内側切れ込むんだよな。
大舞台の川田は糞だけど、同じ美浦、同じ牧場系クラブってことで邪推できちゃうよね
公務員騎乗の福永との差が激しいな
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<坂口正大元調教師のG1解説>
画面越しでしたが、結果に関係なく手をたたいていました。強いアーモンドアイが強い競馬で有終の美を飾る。
勝負を挑んだ3歳馬コントレイルが2着、デアリングタクトが3着。“3強並び立たず”と言われますが、3頭で見事に決まりました。
無敗3冠馬2頭が2、3着で、アーモンドの勝利の価値は上がりました。一方で、コントレイル、デアリングに土がついたことは残念ですが、避けることなく挑戦した姿に心から拍手です。半世紀以上、競馬に携わってきましたが、初めて味わう感動でした。
アーモンドは鞍上がルメール騎手だからこそ、9つもG1を勝てたと思います。
今回も完璧でした。スタートを五分より少し速いくらいで出て、好位につけました。
当面のライバル2頭より前で、来るなら来いと言わんばかりの競馬。直線は早めに芝のいい、最も伸びる進路を確保し、前につけたアドバンテージを生かしました。
馬場が荒れてくると“ビクトリーロード”は限られます。コースを熟知し、今回も最大限に能力を引き出しました。
アーモンドはいつも、普通か、普通以上の状態でレースに出てきました。多くのサラブレッドは調子に波があり、スランプに入るとなかなか立て直せないものです。
間隔を空けて使っていたとはいえ、その仕上がりにはいつも感心していました。
国枝厩舎と牧場サイドが連携し、弱点を見極め、約3年もの間、いい状態と高い能力をキープさせてきたのでしょう。並大抵のことではありません。15戦して連敗は1度もなし。引退レースでは最強の刺客2頭の挑戦を退けました。なかなかこうはいきませんが、理想的な引退戦でした。
コントレイルは位置取りの差もありましたが、古馬との初対戦で能力は示しました。
負けてほしくなかった、というのが正直なところですが、相手がアーモンドなら仕方ありません。
デアリングタクトも同じくですが、最後にカレンブーケドールを鼻差とらえたひと伸びに、底力を見ました。
2頭にとっては、アーモンドアイと対戦したこと、そして初めて敗れたことが、今後の大きな財産になるでしょう。すばらしい競馬でした。(JRA元調教師)
>>3
明確なのはこの位置取りの差だよね
本当にルメールは巧い、全てにおいてパーフェクト
コントレイルもデアリングもルメールなら勝てたと言われても誰も反論はできないね
フィエールマンを見ても分かるだろう
ルメールでないと「能力を引き出せない」馬がいるように、ルメールは別格さ
ここに来てさらに上手くなっている可能性すら感じる。
ルメール「ストーリーは終わっていない。子供に乗りたい」
別れを惜しむようにゆっくり、ゆっくりと歩いた。自らが持つ記録を更新する芝G1・9勝目。それを現役最後のレースで飾った世紀の馬、アーモンドアイのウィニングラン。「最後のレースで、ちょっと特別でした」と振り返ったルメールだが、天皇賞・秋で見せた涙はない。「今日はサヨナラパーティーでしたね(笑い)。さすがアーモンドアイでした」。感傷にふけることさえ忘れさせる強さ。雲間から差し込む光を背にした姿は神々しくもあった。
さあ、行こう―。ルメールがゴーサインを出すと、アーモンドアイはうれしそうにグンとスピードを上げた。最後の直線、残り400メートル付近で仕掛けると、しびれるような手応えで風を感じた。「(後ろから音は)何も聞こえなかった。手前を替えたか、息が入ったか。アーモンドアイの上で集中していました」。残り100メートル手前で一気に先頭に躍り出ると、ゴールまでは2人だけの世界だった。
内の2番枠から好スタートを決めて、好位5番手の向こう正面で前にグローリーヴェイズを置くと、ぴたりと折り合った。大逃げを打ったキセキが引っ張るよどみないペースが絶好のリズムを生み、「この感じだったら勝てると思った」と鞍上。直線を向く前には勝利を確信していた。
規格外の強さを見せ続けた絶対女王のピークについて、ルメールは「3歳のジャパンCは(2分20秒6のJRAレコードで)素晴らしかった。でも、今年は3冠馬が3頭いて、改めて彼女の強さを見せてくれた。前走の天皇賞・秋の後にパワーアップして、今日がトップだったかもしれない」と驚きを隠さない。決してベストと言えない2400メートルで披露した衝撃の走り。成長曲線を描いた3歳時を経て、そこからさらに底知れぬ能力を発揮し続けたことは奇跡的と言える。
人馬一体で駆け抜けた4年間。最後にルメールは「アーモンドアイの、競馬のストーリーは終わりました。でも、アーモンドアイのストーリーは終わっていない。いい子供をつくってくれたら乗りたい」と、さらなる夢の続きに思いをはせた。不滅のV9という栄光の記録と記憶を刻み、その美しい「瞳」は競馬史に残る最高の宝物となった。(坂本 達洋)
厩舎が調教変えてきたのも流石
◆アーモンドアイが作った記録
▼JRA重賞 天皇賞・秋に続く今年3勝目で、通算9勝目。この記録は牝馬としてはヒシアマゾンの9勝に並ぶトップタイ。また東京競馬場での重賞は6勝目となり、
これもウオッカに並びトップタイ。
◆国内外芝G1・9勝 19年のドバイ・ターフを勝利しており、芝で行われたG1は国内外合わせて9勝目。本馬が持つ最多勝利記録を更新。
◆獲得賞金 JRA競走での獲得賞金は、15億1956万3000円となり、ディープインパクトを抜いて歴代3位に。JRA以外の競走を含む獲得賞金は19億1526万3900円で、キタサンブラックを抜き歴代1位。
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>>10
ここ一番でこの「絶好のスタートを切り、迷いなく絶好の位置取りをする」ルメールの凄さよ
コントレイルやデアリングに乗っていた騎手に足りないのは、技術だけでなく競馬センスや馬とのコンタクトの取り方
あれより早いとアーモンドは垂れるし、遅いとコントレイルに差されてた。
まぁ有馬の敗戦あったればこそだけどな。
無敗で負けパターンが分かっていない状態だと対処法が分からないからな。
惜しむらくはリスグラシューとの対決も3歳3冠2頭との対決も一度きりで終わってしまった事だな。
負けた側の騎手が次にどう修正して来るかを見てみたかった。
アーモンド引退しちゃうからルメール寂しいだろうね
来年からのお手馬どうするのかな
コントレイルとデアリングタクト両方乗って欲しいレベル
さっさとルメール連れてこいよ?ノーザン金持ってんだろ?
ルメールクラスの騎手もっと連れて来いよ
いっくんはそれまでの芝でたった1レース参加
甘すぎるよぉ
まぁとにかく、ルメールさんは本当に巧くて頭も良いよね
まじで3人位ルメール欲しい…
人気馬をうちに押し込めたら評価してもらえるんだ
くらいにしか思ってないだろ
きさらぎ賞見て牝馬三冠も意識したのになぁ
それでもミスをカバーして最後まで踏ん張ったアーモンドを見て涙したんだろう
今回は自画自賛できる完璧な騎乗
表情も晴れやかだったな
人気馬に乗って当たり前のように勝つ騎手と人気馬に乗っても
勝てない騎手との差がここにあるって感じ
なんなら先週のグランも絶好の位置どりだったからこそ詰まっても間に合ったわけで
よっぽど難しい馬じゃない限り、位置どりの安定感が全てだと思う
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