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様々なことが言われているが実態はどうなのだろうか?
検証として、G1毎に勝ち馬がどのような種牡馬成績を残しているかをまとめて一つのAEIとして世代別に算出していこうと思う
いいね、これは素晴らしい。
ただしこれだけクオリティの高い考察をこんな酷い場所(5ちゃんねる競馬板)で発表するのはもったいない
個人的な競馬のブログとかでやるべき内容だよ
貴重なデータありがとう。
これだけのデータを取って考察するあなたは馬券の成績はどんなもの?
回収率100%越えかい?
新年から>>1乙、面白かった
スプリンターとステイヤーのどっちが良いと言うより、割とどっちも上に来てるのが興味深かったわ
スピード型かスタミナ型に特化してた方が良いってことなのかね
マイル~中距離は案外どっちつかずに出やすくて、朝日杯組はそも仕上がりの早さだけで能力は不安と
やっぱりスワーヴリチャードよりシュヴァルグランだわ
この2頭の格付け予想だけはかなり自信ある
2017年に産駒が生まれた春天勝ち馬
ゴールドシップ、フェノーメノ、ヒルノダムール、メイショウサムソン、ディープインパクト、テイエムオペラオー、スペシャルウィーク
この8頭について(8頭の産駒の総獲得賞金)÷(8頭の産駒の総出走頭数)÷(2017産の全馬の中央平均獲得賞金)
を天皇賞(春)の2017年産世代別AEIとすることにする
データに入れてない
算出方法は>>4参照
うひゃー、めちゃくちゃめんどくさい計算だな。
てか、その年のレースは全く関係ないのか。
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種牡馬としてのデータを集めるために勝ち馬に種牡馬が少ないNHKマイルカップは除外し、ダートも別枠としてフェブラリーステークス、JCD、チャンピオンズカップも除外
スプリンターズステークスと高松宮記念も種牡馬が少ないのでこの2レースについては合算でスプリントG1として扱ったので悪しからず
まず2000年産(ネオユニ世代)
スプリントG1 1.61
朝日杯 1.08
菊花賞 1.08
MCS 1.01
秋天 1.00
安田記念 0.95
有馬記念 0.90
春天 0.88
ダービー 0.86
皐月賞 0.86
宝塚記念 0.85
JC 0.64
タイキシャトルとサクラバクシンオーを擁するスプリントG1がまずはトップとなった
続いて2001年産(キンカメ世代)
スプリントG1 1.37
菊花賞 1.11
JC 1.09
MCS 1.08
安田記念 1.07
朝日杯 1.02
ダービー 0.82
有馬記念 0.82
秋天 0.80
皐月賞 0.79
春天 0.76
宝塚記念 0.72
この年もスプリントG1が他に差をつけトップ
2002産(ディープ世代)
JC 1.34
スプリントG1 1.22
ダービー 1.10
菊花賞 1.09
春天 1.01
宝塚記念 0.92
朝日杯 0.91
有馬記念 0.86
秋天 0.81
安田記念 0.66
MCS 0.62
皐月賞 0.55
JCがここでトップに
スぺとエルコンがそれぞれ2年目で好成績の影響か
2003年産(サムソン世代)
朝日杯 1.46
スプリントG1 1.17
JC 1.10
皐月賞 0.93
宝塚記念 0.87
春天 0.84
有馬記念 0.84
ダービー 0.84
MCS 0.83
秋天 0.81
菊花賞 0.70
安田記念 0.65
フジキセキ産駒の活躍が光り朝日杯がトップに
2004年産
スプリントG1 1.29
ダービー 1.28
JC 1.24
菊花賞 1.21
皐月賞 1.16
朝日杯 1.13
春天 1.07
有馬記念 1.04
宝塚記念 0.94
安田記念 0.91
秋天 0.82
MCS 0.68
スプリントが再び1位に。サンデーサイレンスの死去により全体的にAEIがあがる
2005年産
皐月賞 1.43
秋天 1.16
有馬記念 1.11
JC 1.11
安田記念 1.11
ダービー 1.07
スプリントG1 1.06
MCS 1.02
朝日杯 0.92
宝塚記念 0.86
菊花賞 0.81
春天 0.81
ディープスカイのダービー制覇などタキオンが活躍したこともあり皐月賞がトップに
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2006年産
JC 1.58
秋天 1.58
春天 1.58
ダービー 1.36
菊花賞 1.30
有馬記念 1.28
皐月賞 1.00
安田記念 0.95
スプリントG1 0.94
朝日杯 0.94
MCS 0.83
宝塚記念 0.55
細かい数字の差でJCがトップに
2007年産
ダービー 1.45
有馬記念 1.27
秋天 1.19
皐月賞 1.16
春天 1.14
JC 1.04
スプリントG1 1.02
菊花賞 1.02
朝日杯 1.01
MCS 0.74
安田記念 0.69
宝塚記念 0.67
この年2年目のキンカメが世代別AEI3超えの活躍でダービーが1位に
2008年産
菊花賞 1.86
皐月賞 1.74
有馬記念 1.70
宝塚記念 1.67
春天 1.64
JC 1.45
ダービー 1.44
スプリントG1 1.03
秋天 1.00
MCS 0.97
安田記念 0.96
朝日杯 0.87
この世代からディープ産駒登場でディープが勝ったG1のAEIが軒並み上がる
マンカフェの活躍もあり菊が1位に
2009年産
宝塚記念 2.13
菊花賞 2.06
皐月賞 1.97
春天 1.88
JC 1.70
有馬記念 1.60
ダービー 1.58
MCS 1.26
秋天 1.24
安田記念 1.19
朝日杯 0.93
スプリントG1 0.70
ついにトップのAEIが2を超える。ダイワメジャーも加わり内国産種牡馬の時代へと完全突入
2010年産
菊花賞 1.84
春天 1.70
有馬記念 1.62
宝塚記念 1.60
皐月賞 1.49
ダービー 1.48
JC 1.36
秋天 1.01
朝日杯 0.91
MCS 0.88
安田記念 0.83
スプリントG1 0.82
長距離G1のワンツー、グランプリの34とわかりやすい
一方、スプリントG1は2年連続で最下位に
2011年産
皐月賞 1.84
菊花賞 1.70
宝塚記念 1.68
JC 1.57
ダービー 1.53
有馬記念 1.36
朝日杯 1.15
秋天 0.99
安田記念 0.98
スプリントG1 0.91
MCS 0.87
ディープダメジャーネオユニの3本の柱の力で皐月賞がトップ
天皇賞(春)が抜けてる気がする
>>33
2011年産
皐月賞 1.84
菊花賞 1.70
宝塚記念 1.68
春天 1.59
JC 1.57
ダービー 1.53
有馬記念 1.36
朝日杯 1.15
秋天 0.99
安田記念 0.98
スプリントG1 0.91
MCS 0.87
すまん抜けていた
打ち込んだExcel見ながら打ってるから他にも抜けがあるかもしれん
2012年産
菊花賞 1.71
宝塚記念 1.69
皐月賞 1.65
春天 1.61
ダービー 1.45
有馬記念 1.41
JC 1.31
安田記念 1.04
秋天 1.00
MCS 0.98
スプリントG1 0.91
朝日杯 0.61
特にいう事なし
2013年産
菊花賞 2.03
春天 2.01
宝塚記念 1.99
皐月賞 1.80
JC 1.71
ダービー 1.50
有馬記念 1.48
安田記念 1.31
MCS 1.28
秋天 1.14
スプリントG1 0.85
朝日杯 0.68
下2つはこれで固定されてきた感がでてきている
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2014年産
菊花賞 1.86
春天 1.73
ダービー 1.52
皐月賞 1.50
有馬記念 1.43
宝塚記念 1.41
JC 1.29
安田記念 1.28
MCS 1.06
秋天 1.05
スプリントG1 0.61
朝日杯 0.43
ディープ出現以降ディープ勝利G1とディープ未勝利G1で差が大きかったが安田とJCがほぼ同じ値に
それ以降のデータは未反映
2015年産
春天 2.33
菊花賞 2.32
宝塚記念 1.97
JC 1.83
皐月賞 1.79
安田記念 1.66
有馬記念 1.61
ダービー 1.47
スプリントG1 1.47
MCS 0.99
秋天 0.74
朝日杯 0.52
カナロア産駒の初年度。その影響で安田とスプリントが上昇
2016年産
春天 2.63
菊花賞 2.25
皐月賞 1.92
JC 1.89
宝塚記念 1.74
ダービー 1.64
有馬記念 1.60
安田記念 1.44
スプリントG1 1.29
MCS 1.15
秋天 0.96
朝日杯 0.55
ディープパワーも最も受けている春天が最高値でトップ
2017年産
菊花賞 1.95
春天 1.92
JC 1.88
宝塚記念 1.84
有馬記念 1.71
皐月賞 1.60
ダービー 1.45
MCS 1.31
安田記念 1.10
スプリントG1 1.04
秋天 0.75
朝日杯 0.73
ディープのほかにもエピファやゴルシが加わった菊花賞が1位に
一方ジャスタウェイやカナロアの(相対的な)不振により安田や秋天が下がる
凄い面白い
まあディープの影響なんだろうけど
データスレは面白いね
ここまでスレ見てくれた人はわかると思うけど
属馬的というかディープ一頭で大きく変わってしまうのは自分でも集計で気になった
そこでそのG1の中で最も稼いでる種牡馬を除外したグラフを作成してみた
これで多少マシになるのかもしれないしならないのかもしれないが一応貼ってみる
これは面白そう
これは一番稼いでる種牡馬の数字除外してるからカナロアは基本除外されてる
安田はジャスタ、スプリントはキンシャサの頑張りかな
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朝日杯ってフジキセキが除外されても意外と数字あるな
バブルとかグラスとかアドマイヤコジーンとかアドマイヤドンとかがそれなりの数字だからね
これらが消えた近年は本当に低迷
ドリジャが数つけれればもうちょいマシになってたと思う
ダノンプレミアムに掛かる期待は大きいな
除外してないほうのデータでは
18年間の平均AEIが
菊花賞 1.55
春天 1.51
JC 1.40
皐月賞 1.40
宝塚記念 1.34
ダービー 1.33
有馬記念 1.31
スプリントG1 1.07
安田記念 1.04
秋天 1.00
MCS 0.98
朝日杯 0.88
近5年の平均AEIが
春天 2.13
菊花賞 2.08
宝塚記念 1.79
皐月賞 1.72
JC 1.72
有馬記念 1.56
ダービー 1.52
安田記念 1.36
MCS 1.16
スプリントG1 1.05
秋天 0.93
朝日杯 0.58
除外した方のデータでは
18年間の平均AEI
有馬記念 1.06
ダービー 0.99
菊花賞 0.93
皐月賞 0.93
スプリントG1 0.89
春天 0.88
JC 0.85
秋天 0.82
安田記念 0.76
宝塚記念 0.73
朝日杯 0.66
MCS 0.60
近5年では
菊花賞 1.16
皐月賞 1.13
有馬記念 1.11
ダービー 1.03
安田記念 0.93
宝塚記念 0.88
春天 0.87
JC 0.83
スプリントG1 0.73
秋天 0.71
MCS 0.48
朝日杯 0.36
これで今回検証したデータは全部
長々と見てくれてありがとう
面白かったよ
ありがとう、そしてお疲れ様
というより距離伸びたほうが成績がいい
SMILE区分でいえばLE
>>85
最も強い馬
最も速い馬
最も運がいい馬
格言は間違ってないってこった
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