ノームコアが引退……今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定

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　ＪＲＡは１月５日、海外を含めＧ１・２勝のノームコア（牝６歳、美浦・萩原清厩舎）の競走馬登録を同日付で抹消した。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。

同馬は父ハービンジャー、母クロノロジスト（父クロフネ）の血統で、半妹はクロノジェネシス（父バゴ）。１８年の紫苑Ｓ・Ｇ３を制し、１９年にはヴィクトリアマイルをレコードで制し初のＧ１制覇。２０年には札幌記念・Ｇ２を制し、１２月の香港Ｃで、Ｇ１・２勝目を挙げたのが、ラストランとなった。

ほかの主な勝ち鞍は１９年富士Ｓ・Ｇ３。通算成績１７戦７勝（うち海外２戦１勝）。総獲得賞金は６億９７５万７００円（うち海外２億４２４６万２７００円）。

萩原清調教師「最後にＧ１勝ちという最高の結果で引退できたことは良かったと思います。子どもの活躍を期待したいですし、この馬にはいろいろなことを教えてもらいました。厩舎として、教えてもらったことを今後に生かしていきたいですね。応援していただいたファンの方々には多大な声援を賜り、ありがとうございました」

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/167169de8eb89d830270127862e70878095c26b1】

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