2014年のユニコーンステークス(GIII)を制したレッドアルヴィス(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は、放牧中に蹄葉炎を発症して予後不良となり、今日5月11日付で競走馬登録を抹消された。
レッドアルヴィスは父ゴールドアリュール、母チャールストンハーバー(母の父Grindstone)という血統。JRA通算成績は18戦5勝、重賞は2014年ユニコーンステークスの1勝。
今年2月14日のすばるステークス(7着)が最後のレースとなった。
ほかは?
ゴルトブリッツ
最近ではスマートシャレードは残念だったなあ…
いや違ってはないけど
>>14
アイビスsd楽しみな直線番長がいる
ショウナンとか冠の次はあ段に限定しててもつくのに
レッドアヴァンセ→トライアルでガレてクラシック棒
レッドディヴェル→レッドディザイアの初仔、予後不良
レッドアルヴィス→カレンブラックヒルの弟、ダートで活躍
東サラももうレッド冠やめたほうがいい
飽きた
それで土被ったらダメなのに出遅れ癖があり
控えたら全然ダメ前にいかないといけない
治せないの?
>>34
復帰例もあるが、ごく少数。
昨年ベルモントオークスを無敗で勝ったレディイーライは
レース1週間後に蹄葉炎を発症したものの、奇跡的な回復を成し遂げ、
調教師が「もうすぐ復帰できるかも」と言える状態まで戻ってきている。
ごく稀だけだけど日本で有名馬だとヤマニングローバルが復帰したかな
ぶっちゃけそこそこレベルの馬なら治療のリスク考えたらねぇ・・・
https://www.tokyo-tc.com/syozoku/redalvis/achv_kinkyo.html
>>37はすぐ諦めたみたいに勘違いしてるっぽいけど蹄葉炎の発症は3月頭だぞ
治療の努力はしてたけど5月に入って立ち上がれないレベルに悪化したから予後不良の診断になった
最近は競走馬として復帰できるかはともかく命が助かるケースは増えてるから治療の努力はなされる場合が多い
レース中に脚痛めたけど、獣医師の判断でレントゲン撮らずか
で、その後もしがらきですぐにレース復帰に向けて運動か
俺は骨折からのコンボの場合わりと早く諦めるイメージ。
モーゼスは兄貴の分まで頑張らんと
最初は何ともないような感じなのに徐々に進行していくんだな
2016.02.14
2月14日レース後コメント(7着)
ヴェロン騎手「道中も脚を引っ掛けてしまい、リズムを崩してしまいました。
ゴールしてから上がりの歩様が気になったので、脚を引っ掛けてしまったのが影響しているのかも知れません。この後、大事に至らなければ良いのですが…」
2016.02.16
(安田厩舎)
レース中に左前の蹄球を引っかけてしまい、鞍上からは上がりの歩様に違和感があるとの報告を受けましたが、
多少の出血は見られたものの、獣医師の見解では、レントゲンを撮る必要もない程度の症状で骨等に異常はないとのことでした。
2016.02.17
安田調教師「レース中に左前脚を引っ掛けて左前蹄球を外傷してしまいましたが、骨には異常なかったですし、外傷の治療を進めれば大丈夫との事です。
馬は至って元気。もう歩様も良くなっていますよ。
この後は一度リフレッシュ放牧に出して、4月2日のコーラルS(阪神/D1400)を目標に立て直していきます」
2016.02.26
(ノーザンファームしがらき)
レース中に痛めてしまった左前蹄球を気にして脚運びが良くないので、今週は30分の引き運動に留めています。
2016.03.04
(ノーザンファームしがらき)
先週まで30分の引き運動を続けてきましたが、左前蹄球部分の炎症が治まらず脚を地面に着けると痛がる素振りを見せています。
2016.03.11
(ノーザンファームしがらき)
この中間も歩くこともままならない状態だったため、蹄内の血管に造影剤を入れてレントゲン検査を行いました。
その結果、蹄骨は変異していないものの、両前脚、特に左前脚の蹄内の血流が弱くなって炎症を起こしていることが確認され、
蹄葉炎を発症していることが判明しました。
>>55
>>56
ああああ………うん、悲しいなぁ……
レース後ヴェロンが大事にならなければなんて言うってことは、
ジョッキーの感覚からすると相当嫌な感じだったんか
これ獣医のミスにしか見えないんだけど
軽症と思ってたら重症でしたみたいな
2016.03.18
(ノーザンファームしがらき)
投与する薬を最も強いものからワンランク下げましたが、脚元に浮腫みなども見られず、今のところ小康状態を保っています。
特殊なヒールを履かせていますが、馬房内での寝起きや自力で歩行することは可能です。進行は抑えられていますが油断せず慎重に治療していきます。
2016.03.25
(ノーザンファームしがらき)
治療は痛み止めを打つくらいで、ヒールを履かせて症状がこれ以上進行しないよう抑止しています。舎飼いを続けていますが、体調面に大きな変化は見られません。
2016.04.01
(ノーザンファームしがらき)
舎飼いにて経過を観察しています。1日中馬房内で過ごしていますが寝起きは自由に出来ますし、腹痛を起こすことはなく、ストレスはそれほど感じていないようです。
2016.04.08
(ノーザンファームしがらき)
投与する痛み止めの量は減らしていますが、今のところ強い痛みを感じている様子はなく、症状の進行を防ぐことができているようです。
血管造影による血流の検査は明日行うことになりました。
2016.04.09
(ノーザンファームしがらき)
本日、血管造影検査を行いました。レントゲン写真を見ると左前脚の状態に大きな変化はなかったものの、
右前脚は血流が極めて弱く、蹄骨の位置が前回の検査時よりが下がっていることも確認されました。
すでにローテーション(葉状層の結合が広い範囲で崩壊し、蹄骨を吊り下げるのが困難になるため、深屈腱の力に負け蹄骨が回転していく症状)
が始まっていて、症状はゆっくりながらも進行しています。
2016.04.15
(ノーザンファームしがらき)
先週の検査では右前の病状が進行していることが確認されましたが、馬房内では左前を気にすることが多くなっています。
2016.04.22
(ノーザンファームしがらき)
明日、両前脚のレントゲン検査などを行う予定です。検査結果はわかり次第更新します。
2016.04.23
(ノーザンファームしがらき)
本日レントゲン検査を行いました。前回症状の進行が見られた右前脚は落ち着いていますが、
左前脚の蹄骨が2週前の検査時よりさらに下がっており、症状が少しずつ悪化していることが確認されました。
今後については協議中です。
2016.04.29
(ノーザンファームしがらき)
時間は掛かるものの自力での寝起きも可能な状態です。
今後の治療方法などについて検討しているところですが、次回の検査まで経過観察を続けます。
2016.05.06
(ノーザンファームしがらき)
痛み止めは定期的に打っているものの、両前脚の痛みが徐々に強くなっているようで、寝ている時間がこれまでより長くなってきました。
なんとか進行を食い止めようとできる限りの処置を施していますが、この1週間で病状はさらに悪化しており、厳しい状況にあると言わざるを得ません。
2016.05.07
蹄葉炎発症後は回復を信じて懸命な治療を続けてきましたが、昨夜から今朝にかけて自力で起き上がることができないなど容態が急変したため、
今日午前に安楽死の処置がとられました。突然の悲しい報告で大変申し訳ございません。
条件戦で偉い人気してるな~と思った記憶があるわ。
病気、怪我、様々ありすぎて特定の原因ってことはない。
競走馬は骨折から蹄葉炎ってのがよくニュースになるんで、多いってか目立つね。
成る程。年寄りが色んな病気になって最終的に肺炎で死ぬのと同じようなもんなんだな
前の片足が折れたり怪我すると、反対側にひたすら負担がかかって蹄葉炎になるケースが多い
ご冥福をお祈りします