三大劇的なレース オグリ、テイオーの有馬

1人気だから劇的じゃないといえばそれまでだが
有馬でオペラオーが勝ったのは劇的だったと思う。

その時点での「復活」的なものならスペの天皇賞・秋か。
後から見れば別に「復活」ってわけでもないんだけどね。

オグリの有馬記念
オグリのMCS
ホーリックスのジャパンカップ

全部オグリキャップ

グラスは三年続けて劇的だったな

一年目、衝撃の怪物レース、朝日杯
二年目、故障凡走続きからのまさかの復活有馬記念
三年目、ライバル対決を捩じ伏せる大熱戦有馬記念

オルフェーヴル有馬、オグリキャップ有馬、ウオッカ秋天を、それぞれほんの少し小粒にした感じだが、一頭でそれを全部やるとか凄すぎる
そこから引退までのグダグダのせいで少し印象薄れてる感はあるけどね

ウイニングチケットのダービー

トウカイテイオーのＪＣ

オペラオーの有馬

絶対負けたと思った

１９８６年凱旋門賞フジ衛星中継　ダンシングブレーヴ

大川慶次郎曰く「物が違う差し脚でしたねえ！」

オグリ＆テイオーの有馬は言わずもがな。
５０代半ばのオッサンにとって忘れられない思い出だな。

クィーンスプマンテとテイエムプリキュアで決まったエリザベス女王杯。

最後の直線では、｢これから凄いことが起きるんだ！｣とワクワクした。

～スタート～

和田「抜群のスタート！」
オペ「待て待て焦んなって」
和田「え？何かペース遅いっすよ？」
オペ「いやいや2周するんやって」
和田「いやいやいや知ってますよ？」
オペ「お前こんなとこで手綱グイグイやっても意味ないで」
和田「…」
オペ「お前馬群捌くのも苦手やろ。じっとしとけ」
和田「はぁ…」

～三コーナー～

和田「オペさん！ダイワテキサスとナリタトップロード仕掛けてますよ！」
オペ「焦んなって」
和田「囲まれてます！いかせて下さい！」
オペ「まだ無理」

～直線～

オペ「今だ！そろそろ行け！」
和田「やっぱテイエムオペラオーって神だわ」