M.デムーロ騎手、今年もG1勝利

スポンサーリンク

ニュース概要

　５月２３日の東京１１Ｒで行われた第８２回オークス（３歳オープン、牝馬、ＧＩ、芝２４００メートル、定量、１８頭立て、１着賞金＝１億１０００万円）は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の３番人気ユーバーレーベン（美浦・手塚貴久厩舎）が勝利。東京競馬場で開催される５週連続ＧＩの第３戦・３歳牝馬の頂上決戦を制し、樫の女王に輝いた。なお、ゴールドシップ産駒はＪＲＡ・ＧＩ初制覇となった。タイムは２分２４秒５（良）。

１馬身差の２着には人気の一角に支持されたアカイトリノムスメ（２番人気）、さらにハナ差の３着には伏兵ハギノピリナ（１６番人気）が入線。桜花賞Ｖに続き無敗の二冠制覇に挑んだ白毛のアイドル・ソダシ（１番人気）は、先行集団を追走するも最後の直線で伸びを欠き８着に敗退、初黒星を喫した。

◆Ｍ．デムーロ騎手（１着　ユーバーレーベン）「感動しました。本当に嬉しい。ＧＩ…凄いですね。この馬は色々ありました。調子が良くなかったのですが、ちょっとずつよくなってきて、今日はパドックで乗った時『この馬に乗りたい』と感じる状態でした。レースはポジションが後ろになって“失敗したかな”と思いましたが、向こう正面でスムーズになって、３、４コーナーでペースが上がった時は楽な手応え。距離はぜんぜん問題ないと思っていたので信じていました。。早めに先頭に立って、物見をすると思っていたので“お願い”って最後まで頑張りました（笑）。人生は難しいです。息子が生まれて幸せと思っていたら、友達が亡くなったり。でも、頑張るしかない。暖かい応援をしてくれる人たちがいるので、幸せ、とても嬉しい、ありがたいです。いつもありがとうございます」

オークスを勝ったユーバーレーベンは、父ゴールドシップ、母マイネテレジア、母の父ロージズインメイという血統。北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬で、馬主は（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン。通算成績は７戦２勝。重賞は初制覇。オークスは管理する手塚貴久調教師は初勝利、騎乗したＭ．デムーロ騎手は１９年ラヴズオンリーユーに次いで２勝目。

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/55c24c7dc09cae270953e24b33c5a8e41e004e05】

スポンサーリンク

勝利ジョッキーインタビュー映像

ネットの反応

スポンサーリンク

スポンサーリンク