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ニュース概要

　京都競馬場の改修に伴う開催日割り変更のため小倉で開催されたスプリント重賞は、鮫島克駿騎手が手綱を執ったハンデ５２キロで８番人気のファストフォース（牡５歳、栗東・西村真幸厩舎、父ロードカナロア）が逃げ切り、重賞初挑戦で初勝利を挙げた。勝ちタイムは１分６秒０（良）。前日、同舞台の１０Ｒ・戸畑特別でプリモダルクが出した１分６秒４のＪＲＡレコードを４着馬までが更新する高速戦の中、驚異的なタイムを叩き出した。

２番人気のピクシーナイト（福永祐一騎手）が１／２馬身差の２着。３着には６番人気のアウィルアウェイ（松山弘平騎手）が入り、１番人気のヨカヨカ（和田竜二騎手）は５着に終わった。

鮫島克駿騎手（ファストフォース＝１着）「（速い時計が出る）特殊な馬場でしたので、前に行かないとと思っていました。枠もいいし、行き切れたらチャンスがあると思っていました。２番手の馬も競ってこず、３角までいい感じで運べました。早くゴールがきてくれと（勝負どころから）早めに踏んで行きました。レコード決着は予測できましたが、対応してくれて、この子に感謝しています。（調教には騎乗せず）レースでテン乗りでしたが、先生（西村調教師）からしっかり聞いていました。小倉は馬に乗りだした僕のルーツ。地元で勝てて良かったです」

引用元：ヤフー【https://news.yahoo.co.jp/articles/94e032e6aa52389c5c5d8813113a8b326f60ef47】

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