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さて、年明けから好調といえば、田辺騎手をおいて他にはいないだろう。昨年
より開催日数が1日少ないながら、1回中山終了時点で13勝は立派。京成杯勝
ちを含め特別レース6勝と中身も濃く、先週は1~3番人気馬に騎乗した8戦中
4勝2着2回。人気馬での取りこぼしがないことが好成績の要因といっていい。
田辺騎手といえば数年前まではローカルを中心に転戦していたが、関係者の間
ではその騎乗技術を高く評価する声が多かった。2011年に前年の37勝から
88勝へ飛躍的に勝ち星を伸ばすと、その後はコンスタントに年間80勝前後を
マーク。その中には、人気薄のコパノリッキーによるフェブラリーS(2014
年)と、ロゴタイプでの安田記念(2016年)優勝があるのだが、この2つは
共に先行、逃げによるもの。レース展開を読み、時に思い切った手に出てくるの
が田辺騎手の魅力。また、小回りコースで馬群の外を回りながら押し切ってしま
う技術も彼ならではのものだろう。今年は年間100勝突破も夢ではない。
もうひとり、いいスタートを切ったジョッキーを紹介したい。松岡騎手である。
1月8日終了時点でリーディングの単独トップに立ち、競馬週刊誌の成績欄では
最上段にその名前が輝いていたが、その後も着実に勝ち星を積み上げている。
先週の木曜日、彼のサインを頼まれ、それを書いてもらうために調教スタンドの
記者席まで足を運んでもらったのだが、その時に、「いま成績がいいから、馬サ〇ロー
にその日の騎乗馬の評価が出てるんだけどさ、オレ、CとかDしか乗ってないよ。
大丈夫かな!?」なんて話をしていた。また、「今週はこれしかないでしょ!」と言っ
ていたウインブライトについては、やはり体はまだ発展途上で、本物になるのは
これからとの評価。それでいて若竹賞をあの勝ちっぷり。今年の牡馬のレベルな
ら十分に楽しめる。
近年は振るわなかったお松も、生来の負けず嫌いが再び目を覚まし、それが少
しずつ成績に結びついてきている。アイツがG1を勝って、自分はその馬券を取
る。今年は久しぶりにそんなシーンに逢いたいものだ。ちなみに、「いちばん追
えるのは田辺さん」と、彼がローカルで乗っていたころから話していたのも松岡
騎手だった。
久保木正則TMのベンチ裏リポート より
実際に「追える」より「追えるように見える」ってのが大事なんだろうね
関西はそういうの無いからね
松岡→田辺
田辺→蛯名
こういう褒める互助会制度みたいのがあるの?関東は
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これを馴れ合いとか過度に意識する方がおかしいでしょ
松岡って昨年も調教付けてたディーマジェを
「是非大将が乗ってください」って蛯名にゴマすったんだろ
関東の太鼓持ちだなw
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デムーロみたいなタイプかと思ってた
何故か伸びる、道中に秘密があるのかと
道中の余力の残し方なのか馬への扶助なのかはたまた別の何かかは全くわからないが
田辺の馬だけ明らかに脚勢が違うことがしばしばある
あれは不思議
この日刊競馬の記者さんはそう呼んでるみたいだね
7年前の川田みたいなものだな
有力馬にバンバン乗るようになったら川田を持ち上げる連中は居なくなってしまった
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