サイレンススズカをアメリカに連れて行きたいと話してた武豊
アメリカにはサイレンススズカタイプが沢山いる
武豊がもう一度、あの夢の続きを見るには
アメリカへ行って探すしかない
今週ベルモントをもしも勝ったら、
来年からアメリカへ行き骨を埋めるべきだ
そしてサイレンススズカの生まれ変わりに出会い、世界のビッグレースを勝って武豊は引退する事がフィナーレ
日本ではサイレンススズカの様な馬を作れない
逃げちゃダメなんです！と競馬サークルの連中は言うんだよ
故障の危険が早まるから当然だけどね
スタイルの違うアメリカなら問題ない
ベルモント勝ってシャンティーだけど凱旋門勝って
後は悠々自適に騎手人生を歩んで欲しいとも思う
凄い事だよ
「究極のサラブレッドとは、自ら展開を作り、後続を捻り潰しながら再加速出来る事。どこまでも止まらない再加速ギアを備えている。それが僕の理想の馬であり、究極のサラブレッドだと思っています。サイレンススズカは唯一、それに近かった馬でした……。」
テレビでディープって言わされてる武見ると可哀想になる
雑誌とかだとススズって言ってるのにね
豊が何故、ヒカリと比較してきたデイリーの記者に怒ったのか考えてみな
「あの馬とは違うんだ。」そう言ってそれ以上聞くなと暗黙の雰囲気を出したらしい
スズカは唯一無二であり、どの馬もその領域には行けない事を誰よりも知っているからだ
スズカの命日だったからなんだと
勝手に思ってるよ俺は
去年のうまちんゅでアンカツとの公開対談の時に言ってたな
もう一度乗りたい馬は？の質問に
サイレンススズカとアメリカへ行きたいと
こう言ってた事を忘れません
当時、アメリカでもやれると言ってたけど、凱旋門賞もスズカならやれると思うと話してたんだよ
向こうの馬はスズカみたいなタイプに弱いから出し抜ける可能性があるとね
それは昔から言ってた
ブルボンは凱旋門行かないのかな？て本に書いてたよ
ある意味、武の考えは正解なんだよね
日本の瞬発力型では凱旋門で一歩足りない
ブルボンやスズカみたいな逃げて加速出来る馬は凱旋門に良い筈だよ
だからエイシンヒカリに期待してる
まぁヒカリはちょっと距離があれだけど
蛯名も、2200までならスズカ最強だと言ってたからね
2400だとエルコンだと言い、武は2400でもスズカだと言い、夜明けまでその談義でラチがあかなかったらしい
エルコンは強かったですよ
しかし、私も2400でもスズカだと思います
あの時のスズカに敵う馬なんて考えられません
いつまでも残して置きたい想い出を上塗りされるというか、ファン心理と同じなんじゃないかと思うんだ
一番のスズカファンは武だと思うよ
スズカの新馬戦を見た武豊は、
『この馬に来年は全部持っていかれる』と絶望を感じたと話した
そして古馬になり、ペースメーカー扱いされるまでに頭打ちとなっていたスズカを見る事に耐えられず、
武豊は自ら『僕に乗せてくれませんか？』と陣営に頼んだ(武豊が自ら騎乗志願したのはこの馬が初めての事だった)
そして初コンビを組んだ香港C後、引き上げできた武豊は陣営に言った『この馬は抑えない方がいい。息を入れる事さえ覚えれば、とてつもないポテンシャルを発揮しますよ。』と
そこからスズカはまるで生まれ変わった
かの様に破竹の連勝街道へ
しかし宝塚でお手馬エアグルの先約があり、初G１制覇となったスズカの宝塚は南井が背にいた
尚、武豊は宝塚の１ヶ月前からスズカの馬房に通っていた
理由は、当時からスズカは馬房での旋回癖が酷く悪化してきていた為
武豊は自分が乗れないのにも関わらず、心配で何度も様子を見に来ていたのだ
当時の事を語った橋田調教師の談話がある
『豊が馬房へ歩いて来る時に口笛を吹きながら来るんだけど、その口笛を聞くとクルクル旋回してるスズカがピタッと止まり、鼻ヅラを馬房から出して豊が来るのを待っていた。
豊が鼻ヅラを撫でるとスズカは甘えていた。こんなに騎手になつく馬は珍しいんだよ。スズカは豊が来るのを楽しみに待っていたんだろうね。』
武豊はスズカに鞭を入れた事が一度もなかった
>>25
知ってる
何度も馬房に様子を見に行ってたんだってね…
スズカに初めから乗ってたら、クラシックどれかは取ってただろうに
抑える調教をしたせいで、旋回癖が悪化したと助手が言ってた
>>25
語り継ぎたい名馬投票４位
ベストレースは宝塚ではなく、あの毎日王冠だった
運命のコンビだったんだな
>>25
最近のNumberで言ってたよ
ディープのダービーの話をしてて、この馬に勝てる馬は世界にいるのかな？と思ったと
そう思ったのは、サイレンススズカの時だけだった。と
まさに神が巡り合わせた究極のコンビでしたね
様々な思い出が蘇り、懐かしい気持ちになりました
今の医療技術なら、あの旋回による勤続疲労を早くから治療出来たのにな。
本当に、時代とは悲しいものだ。
今はマシーンだけで脚をほぐす事が出来るからね。
マイルCS前、旋回癖を気にした助手が畳を吊り下げたんだよ
そうするとスズカはストレスで脚を壁にぶつける様になり、爪が傷んでしまった
マイルCS当日は酷い入れ込みで、もう惨敗を覚悟したと言ってた
案の定、惨敗してしまい、助手がスズカに申し訳ない事をしてしまった、今でも後悔していると後に話した
スズカの心肺機能がそれだけ破格だったんだよ
レースだけでは収まらず、馬房でも脚を動かしてないと落ち着かない
とにかく走りたくて堪らない馬だったんだよ
もう現役生活は後５年位なんだし
世界回って、サイレンススズカみたいな馬を探しに行くのも悪くないよ
貯金なんて沢山あるんだろうし、困らないでしょ
自由に過ごした方が良いよ
欧州であんな逃げ馬にしたら即首になるからね
インペリアルビューティは逃げてGI勝たせたよ武は
１年間勝ち星無かったハモンド厩舎の馬で
こんなに様になる絵はない
誰が思っただろうか、あのスズカがここまで愛される馬になる事を
スピードの向こう側へ行ってしまっても、主戦騎手とファンはずっと忘れていない
君が駆け抜けたあのターフの輝きを
歓声に動揺して入れ込まない様に、敢えて観客側をユックリ返し馬して慣らしてたな
繊細に気を遣ってスズカを気分良く走らせてたね
本当に目が綺麗な馬だった
久しぶりに毎日王冠の動画を見たくなった
やっぱりスズカが一番だ
今後どんなに強い逃げ馬が現れても
君を超える事はできないんだ
君は夢の途中で行ってしまったから
その夢の続きは僕が向こうへ行ってから
やっと見れる事だから
それまでそこで待っていてくれよ。
01年11月1日 武豊日記「そこにいる君へ」にて
やはり豊はそう思っていたか
そうなんだよ、スズカは唯一無二の存在
同じ馬なんて探してもいない
だって、見付けられない事を知っているから
何処を探しても見付けられないんだよ
天国に行くまでは
でも、今現在、世界で一番強いと確信できたのはサイレンススズカだけだったって言ってたよね
時間を巻き戻せるなら、あの日あのままゴールしたい。
そして世界中の競馬場で、心地いい風を感じたかった。
武豊展で買ったサイレンススズカのポスターに書かれてる一文
卓越したスピードと能力からもこの馬ほど種牡馬になってほしかった馬はいないよ
