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昨年、英国のレーシングポスト紙上の企画でO・ペリエ騎手が自らが考える世界の
トップジョッキーベスト5を選出し、その中のひとりとして武豊騎手の名前を挙げていた。
当時のペリエのコメントはこうだ。
「ユタカは頭の中に時計を持っている。競馬では常に適切なポジションにいるから、
道中で後ろにつけることができればハッピーだ。ファロンのように豪腕の騎手ではな
いが、馬は約500キロあって、レースでは騎乗馬を無理やり抑えつける必要のない
場面も多い。ユタカは馬が何を考えているかをよく分かっている。彼が日本でリーデ
ィングのポジションにいないのはおかしい」
他の4人はL・デットーリ、C・スミヨン、K・ファロン、R・ヒューズ(今年夏に引退)と、
いずれも世界を股にかけて活躍する猛者たちだった。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20151216/ove15121605010001-n1.html
>>1の最後の記事が良いね
海外でのGI勝利から遠ざかっていたユタカは、13日の香港Cで久々のV。レースレコードでの逃げ切りは、ペリエのいう体内時計の正確さなどを示す鮮やかな走りだった。
ジャパンCの取材で帰国した折、東京や京都の酒場で会い、さまざまな話をした。
これまでのベストレースは? の問いには「そういうのは興味がない。大切なのは次のレースだから」。
6年ぶりに達成したJRA年間100勝には「まだ自己ベスト(2005年212勝)の半分」。
朝日杯FSで騎乗するエアスピネルを含めて期待の2歳馬が複数いることには、「それぞれ種牡馬が違うのも面白いし、それも考えながら騎乗している」と答えていた。
来年はデビュー30周年になる。国際映像に向けてペンを持ち、漢字ではなくアルファベットのサインを走らせる姿を見て、エイシンヒカリとの出会いに感謝をした。 (在仏競馬記者)
こういうスタンスの豊は、相変わらず良いね
でも個人的には、ベストレースを聞いてみたい
これ去年言ってたみたいだから香港カップ勝ったからリップサービスでいったわけじゃないな
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それ以上の騎手が日本にいるって発想は出てこないのか
藤田も言ってたじゃん。今の日本の競馬は有力オーナーの下僕の騎手しか勝てない
まあ、ペリエは今のリーディングと対談して呆れてたからw
やっぱ向こうでOKでも
クリーンでない奴は評価されないんじゃないのかな
>>14
ヒューズ(今年夏に引退)
この時点でお察しだわ
これ去年のインタビューで
ヒューズは3年連続で英国リーディングでバリバリやってたんだけどな
何を察したのか
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ムーアはかなり強引な乗り方するから案外評価が高くないのかもしれない
確かに、それはあるかもな
今の日本と同じで、昔のクリーンでフェアな乗り方が通用せずに、地方騎手達の強引なラフプレーが賞賛されつつあるのかもね
要は、日本も海外もやったもん勝ちになっているんだろう
ムーアは、向こうからしたら日本の岩田みたいなものなんだろうな
ただ日本人が聞いた質問ならリップサービスを疑う所だがレーシングポストにだから価値はある
ビデオに出てくる海外競馬に憧れ、海外の凄い騎手達と一緒に乗ってみたい、そんな想いで89年に初めて海外へ行き、そこから毎年海外へ行き続けた
しかし、当時は日本競馬そのものが見下されていた時代
歴史の無い日本競馬、黄色い肌の日本人騎手、岡部でさえ、向こうに行けば馬の傍に近寄るなと暴言を吐かれていた時代だ
その中で、武は毎年毎年行き続けた
早朝から厩舎のドアを叩き、調教だけでも乗せて下さいと頭を下げて歩き回った
20歳の日本人が、何を言ってるんだとどれだけ暴言を吐かれ、跳ね返えされた事か
武はそれでも諦めなかった
そして、その努力が実った証拠が95年ハートレイクの依頼だ
ゴドルフィンが日本人に直々に依頼するなんて、全ての常識を覆した様なものだよ
それね、数字以上に見えない価値があるよね、豊は
言ってる通り武豊をペースメーカーにして競馬してたからな
あと岡部も
まぁ完全にストーカーだったよね
日本にペリエを連れてきたのは豊だからね
それは、日本競馬全体の事を考えたからでしょ
ペリエ来なければ、豊の勝ち星はもっと上がったのに、それを投げ打っててもペリエを日本競馬に入れたかった
それは、自分と後輩騎手の技術や価値観に影響を与えてくれると見込んだからだよ
ペリエの様に、絶妙なマークを覚えたのが角田や池添だからね
豊がペリエを日本競馬に呼んだ事は、間違いではなかった
コイントス岡部とシンボリクリスエスペリエが凄い記憶に残ってる
直線まで岡部をぴったりマーク
まぁマークというよりこれは誘導か
しっかりコイントスを3着に持ってくる岡部も凄い
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