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今年の選定委員会のひとりに直撃。マルシュロレーヌが未表彰に終わった理由について改めて聞いてみた。
すると開口一番「まずは言葉足らずのコメントが独り歩きしてしまって、多方面に多大なる誤解を生んでしまったことを心苦しく思います」とコメント。
その選定委員にあっては、反響の大きさからくる心労をかなり抱えていると感じた。
その様子からして、苦渋の結論であることも伝わってきて突っ込んだ話を聞くのはどうかと思ったが、彼は選考過程について詳細に語ってくれた。
「まず大前提として、マルシュロレーヌのBCディスタフ優勝は大きな偉業です。当然のことながら、そこは選定委員会のメンバー全員が認識していました」
ただし、特別賞の選出についてはいくばくかの注文がついたという。
「ここから先は自らも思ったことですが、まず大きかったのが、過去の受賞馬との比較です。自分は過去の選定には直接関わっていませんが、2016年のモーリスや2020年のクロノジェネシスは年間を通して実績を残しており、年度代表馬に匹敵する活躍でした。それに比べて、マルシュロレーヌはBCディスタフ一戦の成績が飛び抜けたもの。
瞬間最大風速的にはものすごいことですが、誤解を恐れずに言えば、年間で積み上げてきた実績はどうなのか。チャンピオンズCを圧勝したテーオーケインズがいなければ、マルシュロレーヌが最優秀ダートホースに選ばれていたのかどうか。そこで、自分は首を縦には振れませんでした」
ここで、彼は問題が大きくなった発言についても言及した。
「この過去の受賞馬との比較で、マルシュロレーヌの年間を通じての実績と認知度が低め、という点において『ライトファンへの認知度』という表現になってしまいました。BCディスタフそのものの認知度がライトファンに薄いという意図では、決してありませんでした。こちらの説明不足もあって、そうした表現で伝わってしまったことは猛省しています」
無論、選定委員会はマルシュロレーヌの偉業を軽視することなく、「特別賞に相応しい」と言いきれるだけの理由も探したという。
だが、深く吟味し、検討すればするほど、逆に消極的な要素が次々に出てきてしまったそうだ。
長いので続きは自分で読んでくれ
↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/31f9fb20888202af4a5a77500e1310c1b0476055?page=1
つまり日本のG1勝ちが無くて凱旋門賞を勝つ馬が出てもJRAは何も賞を与えることは無いってことだな
そもそも特別賞じゃなくて部門賞取るんじゃないのか
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多数決で決まったもんだ、で済ませ
これ以上、説明しても批判する奴は批判してくるから無視しとけばいい
何度も強く言いたいのは、BCディスタフを勝ったマルシュロレーヌはすごい。超すごいんです。
ここまで言えるんなら、年間を通しての考えなんて要らねえじゃん
逆に過去の反省から海外の比重は国内戦で互角の時に考慮するくらい言えばみんな納得するのにね
2021年マルシュロレーヌ6戦4勝
主な勝鞍
BCディスタフ(G1)
エンプレス杯(G2)
TCK女王(G3)
ブリーダーズG(G3)
これで年間活躍してないだと!?
BCディスタフ以外は日本の地方競馬しか勝ってないじゃん
唯一出走した中央の平安Sは負けてるし
それな
それが全てだな
中央の重賞を1つか2つぐらい勝ってりゃまた違った印象だったと思う
実績十分で草
>>12
このディスタフ以外の3つが全部中央のレースだったら文句なしの受賞だっただろうな
結局のところJRAがダートの牝馬路線をほぼ整備してないことが原因
更に言えば最優秀ダート牝馬部門があればそれを受賞して終わっていた話で、特別賞の議論する必要もなかった
「テーオーケインズがいなければ、マルシュロレーヌが最優秀ダートホースに選ばれていたのかどうか」
とか言ってるけど、テーオーケインズと比較しないといけないことがまずおかしい
例えばそれらが中央のレースになって、芝での府中牝馬とか愛知杯と同等の扱いになったところでJRA賞の選考に寄与するかと言われると微妙だな・・・
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なかなか分かりやすい説明ではある
93年有馬記念は年度代表馬を決めるレースだった
1勝で並ぶビワハヤヒデ、レガシーワールド、ウイニングチケットが有力視されていた
勝ったのは一年ぶり三度の骨折から戻って来たトウカイテイオーだった
一年に一勝という事で年度代表馬はという事で特別賞
一度書いたが
年度代表馬に勝利
翌日スポーツ新聞は全紙一面
売り上げ788億円
ほんまやなw
こいつらダート馬鹿にし過ぎやろ
中央で牝馬限定G1すらないダート界のテコ入れは必要ちゃうかな
その通り
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