色々な視点観点で当時を見ていた方々に聞いてみたいです。
ニホンピロムーテー 菊花賞
http://rutube.ru/player.swf?hash=24083dfe874a8507b292311038efccdf
ヤマニンウエーブ 天皇賞(秋)
http://nviewer.mobi/player?video_id=sm1822880
エリモジョージ 天皇賞(春)
http://www.nicozon.net/player.html?video_id=sm28062501
ハードバージ 皐月賞
https://www.youtube.com/watch?v=QW0abrJIaEM
インターグロリア エリザベス女王杯
https://www.youtube.com/watch?v=K4TfU7fnaXg
エリモジョージ 宝塚記念 2着グリーングラスは同期の岡部
http://rutube.ru/player.swf?hash=41dacf1d80ba1ae5e8de64814f7a970c
ハードバージの皐月賞はヤバイ
直線で馬群の壁をすり抜けまくって、最後は内ラチ沿いから抜け出した
俺は現役時代を知らないんでビデオを見るくらいなんだが、フォームとかレーススタイルが今風なんだよな
息子の祐一や動画のアラシも同じ見解
歴代勝利数50位以内の騎手の中で通算勝率ベスト3
1位:福永洋一 .193
2位:武豊 .192
3位:野平祐二 .190
勝利数がのちの岡部・武・ノリほど多くないのは、当時は所属厩舎制度がメインで
今のように自由にいろんな馬に乗れない時代だったから
時代の中での突出度という意味では岡部と互角だった時代が長かった武豊より上ではないかと思われる
馬不問で勝つらしいね
平均単勝10番人気ぐらい馬質で勝率30%超
今と違って乗れるのは自厩舎の馬だけだから上手いと成績が付いてくる
ちなみに今のデムーロとかだと平均2.5番人気の馬質でも20%以下
武豊が平均4番人気で勝率10%ぐらい
わかりやすく現代で説明すると
江田照男ぐらいの馬質で年間180勝ー200勝するぐらい
よく当時の調教師が言ってたのが「洋一を乗せると、絶対に走らないような馬でよく勝った
逃げ馬で追いこんだり、差し馬で逃げたりと変幻自在だった
その代わり、洋一が勝たせた馬はその一戦で精力を使い果たしてその後はぱっとしないこともあった」
みたいな話
・直線で強引に馬群をこじ開けること
・決して詰らないこと
リーディングを取るほど育ててもらえるくらい「福永」という看板は凄い
一瞬の判断とかが凄い騎手だった
しかし失格降着は多く、今だったら毎回制裁王だったろうな
ただ唯一馬乗りだけは天才的だったという
勝率0.260で更新して武豊に更新されるまで24年間誰もこの数字に近づくことさえできなかった。
翌年の昭和54年も10年連続リーディングジョッキーを目指して独走態勢になってたが
3月4日毎日杯で騎手生命を絶たれた。
そのうち武豊記念ができるだろう。
しかも武が現役のうちに。
引用元:福永洋一の凄さを教えてください