今話題の将棋の14歳中学生って下手したら騎手より稼ぐよな？

騎手の二世は二人に一人
棋士の二世は百人に一人

競馬はコネが楽に稼ぎ過ぎ

将棋って数学者みたいに経験よりもスペックのほうがものをいう競技じゃないん？

ホントは20代までしかトップフォームを維持できないと思うんやが

地方で天才ともてはやされた少年が奨励会というプロ棋士を目指す機関にテストを受けて合格するだけでも至難

天才やエリート揃いの奨励会に入っても、その中から抜け出しプロ棋士と呼ばれる「四段」になれるのはほんの一握り（アマチュアの四段とは全く違うプロの段位）

騎手なんかと違ってコネや親の七光りなど全く意味をなさない、己れの実力だけが全ての優勝劣敗の世界

額面上は羽生の方が上だろうな。

CMとかスポンサーとかあれば本業より稼げるし。

武は武で、賞金以外にも馬主からのお礼とか、表向きにならないのはあるだろうから。

将棋界に八百長はないと云われる

その最たる理由のひとつに「米長理論」というのがある

その米長理論に感銘を受けた棋士は多数おり、将棋界では八百長はまずないと云われてきた

米長理論とは、対局する相手が、この一番で自分に勝てば優勝する大事な一局。
しかもそれが自分自身はリーグ戦の消化試合で、勝っても負けても余り関係ない一番。
そういった一戦こそ、己れの全身全霊を賭けて命懸けで勝負に挑め、という。

なぜならばそういった一番で手を抜いたり安易な気持ちで戦うと、それ以後、勝利の女神やツキといった「運」にこの先自分が見放される、というのが米長理論である