カフジテイク、4角最後方から直線で大外から追い込み豪快に差し切り勝ち！

第３１回根岸Ｓ・Ｇ３は２９日、東京競馬場のダート１４００メートルで、１６頭によって争われた。

福永祐一騎手騎乗の１番人気のカフジテイク（牡５歳、栗東・湯窪幸雄厩舎）が４角最後方から直線で大外から追い込みを決めて、重賞初制覇。フェブラリーＳ・Ｇ１（２月１９日、東京）の優先出走権を手にした。１馬身差の２着は３番人気のベストウォーリア（戸崎圭太騎手騎乗）、さらに２馬身半差がついた３着には４番人気のエイシンバッケン（岩田康誠騎手騎乗）が入った。

福永騎手（カフジテイク＝１着）「もうちょっと前で競馬できれば良かったが、結果的にはいつも通りの競馬。すごい脚を使って、差し切ってくれた。毎回コンスタントに脚を使ってくれるのは分かっていた。ただ負担がかかる競馬なので、もう少し前でと考えていたが、スタートもイマイチだったし、行き脚もつかない感じだったので、そのあたりは修正していきたい。賞金的には勝たないといけないところで、きっちり結果を出してくれた。胸を張って行けると思う。相手は強くなるし、斤量も重くなるが、楽しみな部分が大きい馬」

引用元：ヤフー【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170129-00000167-sph-horse】

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