スワーヴリチャード、ミルコ・デムーロと新コンビでアルゼンチン共和国杯へ

日本ダービーで２着後、休養しているスワーヴリチャード（牡３歳、栗東・庄野靖志厩舎）が、アルゼンチン共和国杯・Ｇ２（１１月５日、東京）で復帰することが６日、分かった。鞍上には新たにミルコ・デムーロ騎手を迎える。

同馬は共同通信杯で重賞初制覇。２番人気に推された皐月賞は６着に敗れたが、日本ダービーで勝ったレイデオロと３／４馬身差の２着に入り、世代トップクラスの能力を示した。だが、レース後の回復が思わしくなく、放牧先から帰厩したのが先月２７日。万全の態勢が整わないためクラシック最終戦、菊花賞（２２日、京都）の出走を見送った。

この日は坂路を単走で５７秒１―１３秒０。庄野靖志調教師は「ようやく疲れが抜けてきて、今日から徐々に時計を詰めていくところ。まだ緩さがあるし、筋肉量の面でもパンプアップする必要がある。これから１か月、しっかり乗り込んで臨みたい。今のところ使った後のことは考えていない」と説明した。

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000082-sph-horse】

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