キタサンブラックとはなんだったのか

海外から参戦した４頭を含む１７頭によって争われ、５番人気のヒュー・ボウマン騎乗のシュヴァルグラン（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎）が好位から抜け出し、２着の３歳馬レイデオロ（クリストフ・ルメール騎手）に１馬身１／４差をつけて勝利。７回目の挑戦でＧ１初制覇を飾った。Ｇ１７勝目を目指した１番人気のキタサンブラック（武豊騎乗）は３着だった。

武豊騎手（キタサンブラック＝３着）「残念。状態はすごく良かったと思う。いいスタートを切れたし、楽に先手を取れるなら逃げることも考えていたので、レース自体は思った通りのレースはできた。直線で突き放せると思ったが、１、２着馬も強かった。今、振り返ると、ちょっとアレっという感じ、違和感みたいなものはあった。意外と伸びなかったので、もしかしたら落鉄しているかもと思ってレース後に確認したら、やっぱり落鉄していた。その影響があったかは分からないが、これだけ大きなレースなので残念ですね。全部勝つのは難しいと改めて思った。ただ、悪い走りではなかったし、次は是が非でも勝ちたい。それだけの馬だと分かっているので、有馬記念で巻き返したい」

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00000158-sph-horse】

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