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ニュース概要

　３月１５日の阪神１１Ｒで行われた桜花賞トライアル・第５４回フィリーズレビュー（３歳オープン、牝馬、ＧＩＩ、芝１４００メートル、馬齢、１８頭立て、１着賞金＝５２００万円）は、岩田康誠騎手騎乗で５番人気のエーポス（栗東・北出成人厩舎）が、道中は好位集団の後ろで脚を溜めると、直線で内から馬群を割って鋭く伸びて勝利。デビューから３戦はマイルを使われてきたが、初の１４００メートル戦で飛躍へのきっかけをつかんだ。勝ちタイムは１分２１秒０（稍重）。次走は、引き続き岩田康騎手で桜花賞に向かう。

◆岩田康誠騎手（１着　エーポス）「初めて乗りましたが、狭いところでもすごい勝負根性を見せてくれました。３コーナーまでは位置を取りに行ったんですが、ペースが速いと思ったので抑えると、息を入れてくれて、いい感じで運べました。人気馬を見ながら、どこでも割っていける脚が残っていたので、本当のいい走りを見せてくれました。落ち着いて走ってくれる女の子。次も期待できると思います」

◆北出成人調教師（１着　エーポス）「少し後手も、次を考えればあの位置でいいなと思った。トモが甘いのでポンとは出られないからね。前が飛ばしてくれて、差しの展開になった。５番枠の岩田（康）騎手で、イメージ通りの競馬だった。脚がたまれば、こういう想像はしていた。彼も初めて乗っていろいろ感じたみたいなので、担当者と話していて、本番に向けて生かしていけると思う。上のカイザーミノルと似ていて、背腰の力がまだなくて、よくなるのは夏を越して秋以降だと思う。そんな中でもこうやって結果を出してくれる。次が楽しみですよ」

引用元：ヤフー【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00000545-sanspo-horse】

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